新しいスノーボード検定を考えてみました。
スノーボードの検定って、スノーボーダーにとっては上達の目安になります。
だけど、今の検定の項目は、ロングターン、ショートターンとか、カービングターンなど一枚の雪上バーンを使って、スノーボードのライディングの一部しか表現されていないように思います。
スノーボーダーのレベルをもっと幅広い視点から考えてみたいということで、こんなご提案をさせていただきました!
新スノーボード検定の特徴
・何ができたか(明確な判断ができる)
・パークは使わない(どこのゲレンデでもできる)
自分でどのレベルにいるのか、判断できるよう「何ができるのか」「できないのか」
そういうわかりやすいところから検定項目を考えてみました。
また、どこのゲレンデのほぼどんな状況でもできるように、パウダー、パークという観点は外しました。
この動画を参考に、自分のために新たに級を設けて、それでチャンレンジしてみるのも良いか、と思います。
あなたは、どこの級まで行けるかな?
ぜひ、スノーボード上達のご参考にしてみてください。
10級 初心者コースを滑れる
9級 迂回コース(フラット滑走能力)
8級 中級~上級コース斜面滑走
7級 オーリー&ノーリー
6級 スプレー(フロントとバック)
5級 ポコジャン180とスイッチライディング
4級 コブ滑走
3級 カービングターン (※ショートができれば3級、ロングで準3級)
2級 メソッドエアー&インディーエアー (インディできれば準2級)
1級 スリーシックスティー (ポコジャンで準1級)
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飯田フサキ プロフィール
東京都出身、現在カナダ・ウィスラー在住。
スノーボード歴35シーズン。そのほとんどの期間、雑誌、ビデオ等スノーボード・メディアでのハウツーのリリースに捧げている。
90年代を代表するスノーボード専門誌SNOWingでは、「ハウツー天使」というハウツー・コラム執筆。季刊誌という状況で100回以上連載という金字塔を立てる。またSnowBoarder誌初期の頃から様々なハウツー・コーナーを担当し、その中でも一般読者にアドバイスを贈る「ドクタービーバー」は大人気に!その他、自身でディレクションし出演もしたハウツービデオ&ハウツー本は大ヒット。90年代のスノーボード・ブームを支えた。
現在も日本最大規模のスノーボード・クラブ、DMK Snowboard Clubの責任者として活動し、レッスンも行っている。
普段は、カナダのウィスラーのインストラクターとして活動し、世界中の多くの人にスノーボードの楽しさを伝え続けている。2016-17シーズン、ウィスラーのインストラクターMVPを獲得!!
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