
アメリカ版『ナショナルジオグラフィック(National Geographic)』が発表した「2025年に行くべき世界の旅行先(Best of the World 2025)」に、なんと山形県が選ばれた。
日本から唯一の選出であり、世界的なメディアが東北地方にスポットライトを当てたのは異例だ。
記事では、山形の温泉文化や雪に包まれた自然美、そして地元の伝統的な食文化が高く評価されている。
中でも、冬の山形を象徴する存在として紹介されているのが、蔵王温泉スキー場だ。
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樹氷(スノーモンスター)で知られる蔵王は、世界的にも珍しい景観を誇り、パウダースノーと温泉を同時に楽しめる希少なスキーリゾート。
今季からはIKONパスの提携スキー場にも加わり、北米やヨーロッパのスキーヤー・スノーボーダーが訪れる機会がさらに増えるだろう。
これまで蔵王は、中国や台湾などアジア圏の旅行者に人気が高かったが、今季はIKONパス効果で北米からの注目が一気に高まることが予想される。
ナショジオ選出という追い風を受け、2025年シーズンの蔵王は、まさに「世界が注目する雪の楽園」となりそうだ。
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