志賀、野沢、斑尾、タングラム、戸隠、竜王で滑れる!NAGANO 6エリア共通パスが登場!!価格12万円は高い!?

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これは素晴らしい企画だ!
長野の人気スキー場である志賀高原、野沢温泉、斑尾高原、タングラム、戸隠、竜王で滑れるNAGANO 6エリア共通シーズンパスが登場した。
このパスがあれば、いつでもこの6つのスキー場は滑り放題。

NAGANO 6エリア共通シーズン券で滑れるゲレンデ
志賀高原マウンテンリゾート  
野沢温泉スキー場
斑尾高原スキー場   
タングラムスキーサーカス
戸隠スキー場     
竜王スキーパーク

気になる価格は、12万円
ちょっと高いかな!?
昨シーズンまで販売していたBIG2パス(※志賀高原マウンテンリゾート、野沢温泉スキー場の共通シーズン券)は、89,000円だっただけに、この6つの広がりに生じて(?)価格が上がったような…。

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まっ、それはともかく!この価格が実際に高いかどうか、それぞれの状況を考えて整理してみよう。
まず、野沢を例にとってみると、昨シーズンの1日券価格は6,000円だった。今季はさらにアップされることも予想されるが、一応6千円で計算して何日滑ると元を取れるかということを考慮すると…、20日となる。
つまり、20日しか行けない人は、買ったら損。20日以上行ける自信があるヘビーユーザーさんが考慮の対象だ。
となると、やはり長野周辺でバリバリに毎週通える人が対象となるだろう。豪雪地帯とも言われている野沢などに、いつでも行けるのは魅力的。天気予報とにらめっこちながら、「週末はどこのスキー場が良さそうか」ということを考え、6スキー場を自由に狙ってみるのも楽しそう。
また、雪が降り過ぎて、あるスキー場の交通状況が大変となり行けないような場合でも、6つのスキー場を選ぶことができれば、どこかはうまく行けそうな気がする。これまでこの6つのスキー場すべてを知らなかった方は、このパス購入機会に探索して魅力を発見するのも楽しそうだね。

申し込み期間は、2023年10月4日~となっているので、気になる方はご購入を!
ご購入やお問い合わせは、各スキー場のウエブサイトから。
※販売はまだ準備中なので、販売される10月頭、あるいはシーズン直前でも購入できるので、じっくりと考えて購入を決めましょう!

ちなみによくDMKに情報提供していただけるSNOW RESORT JAPAN編集長の岩田克己氏は、長野のスキー場がおすすめだそうで、特に野沢温泉一押し!理由は、決して高級な施設ではないけど、お金では買えない雰囲気がそこにある。また北海道ニセコなどの外国人に人気スキー場よりも、和のティストがあるところもお気に入りのようだ。雪質、パウダーを楽しめるだけではなく、旅館などの温かい接待や、温泉、さらにはおいしい食事など含めてベストだと言う。

ちなみに記者も30年も前に野沢に籠っていたんですよ。やまびこコースのツリーパウダーは、本当に楽しかったなあ。温泉もいろいろあって…、あー思い出すだけで、行きたくなっちゃった。


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