プロスノーボーダーとして活躍する三条市内の村上広乃輔(むらかみ・こうのすけ)13歳と、山崎月(やまざき・つき)18歳が、滝沢亮市長を表敬訪問。2026年ミラノ・コルティナダンペッツォで開催するオリンピックへの出場を宣言した。
二人は先日発表された全日本スキー連盟の2023/2024シーズンのスノーボード・ハーフパイプの強化指定選手に選ばれており、五輪での出場、活躍が期待されている。
村上広乃輔は、市長さんの「今季中に大技(トリプルコーク1440)が完成できますか?」の質問に対し、「バグマット(オフ施設)で練習して完成度を上げたい。行ければ行きたい」と力強く回答した。
それにしても長野オリンピックの時代からハーフパイプ選手の姿を応援して来た記者としてみれば、最近の選手はずいぶんと真面目に取り組んでいるというか、スポーツに真摯に向き合っている印象を与える。かつて、日本に来てヤンチャしていた暴れん坊外国人ライダーとは大違いだ。90年代前半に日本で開催されていた世界大会では、外国人スノーボーダーのホテルで暴れたりなど、関係者の方はいろいろ大変なこともありましたね…。
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