MPORAから、ハウツー動画集のリリースがあったので、ご紹介しよう。
バインディングのセッティング方法。ウェアの選ぶ方法。ボード・サイズの選ぶ方法だ。
どれも英語でわかり難いかもしれないけど、簡潔のポイントを掲載しておくので、動画と合わせて参考にしてみてください。
バインディング調整方法
How to set up your bindings
How to Set Up Your Bindings a Snowboarding video by whitelines
最初に考えるのはスタンス幅。
フリースタイルなら広め、フリーライドなら狭めにしよう。
次に角度。
フリースタイルなら両足先が外側に向くダックスタンスにしよう。
スイッチ・ライディングもしやすいから。
進む方向の角度の方を振るといいだろう。
スタンスが決まったところで、バインディングをボードに留める。
この時、ブーツをバインディングに付けたままにするといい。
そうすれば、ブーツの位置を確認をできるので。
ほとんどバインディングは、4×4というタイプで前後、左右の調整がしやすくなっている。
そして、バインディングの位置が決定したら、ビス留めの作業。
次に行うのは、ストラップの調整だ。
最後に行うのは、ハイバックの角度調整。
フリーライドなら角度を入れるといいだろう。ヒールサイドのエッジングが強くなるからね。
フリースタイルならあまり角度を入れずに。
レールなら、ほぼ角度を入れないぐらい。
バインディングの角度設定などは、いろいろ試すといいですよ。
それで調子良かったら、それがあなたのセッティングになります!
ウェア選び方
How to pick your snowboard clothing
How to Choose Your Snowboard Clothing a Snowboarding video by whitelines
ウェアを選ぶ時の目安には、撥水性能がある。
通常それは、ミリメーター表示になっていて、5,000mm~30,000mm。
高い数字ほど良い撥水性がある。
しかし、これだけではない。
スノーボーダーは、汗をかくので速乾性が必要だ。
速乾性は、通常5,000mm~20,000mm
例えば、このジャケットの場合、撥水性が20,000mm、速乾性が15,000mm。
春のパークを滑るならそれほど高い撥水性は必要でなく、ソフトシェルのようなものでいいだろう。
バックカントリーに行くなら、撥水性にはこだわりたい。
最初に紹介するAKジャケットは、高い撥水性がある。
しかも、防水性あるテープで袖やボディ部分を留めてあり、
チャック部分も防水性だ。
次にこちらのビラボーンは、iPhoneタッチにも対応。ヘッドフォン用の穴も。
脇下には、ベンチレーションもある。
この686は、ゴーグルを収納できるポケット、またパウダースカートも付いている。
こちらのWestbeachのソフトシェルは、春パーク・ライドに最適。
お金や鍵も収納できるように、ジップポケットになっているよ。
ボード長さの決め方
How to choose your snowboard size
How to Choose Your Snowboard Size a Snowboarding video by whitelines
ボードの長さは、鼻から顎ぐらいの長さとは言われるけど、それはインスタントな決め方だ。
ジブなら短めがいいし、パウダーなら長め。
フリーライドなら、真ん中あたり。
大よその長さが決まったら、体重に適したチャート(表)を見よう。
※これは各メーカーのカタログでもチェックできます。
できたら試乗できるといい。
最近は様々なボードがあり、短くても広くサイドカットが浅めで安定感があるものもある。
僕の左にあるのは、ジブ用の短めのボード。
確かにジブはしやすくなるけど、ちょっと短過ぎ。
右にあるのは、パウダー用のボード。
確かにパウダーはいいけど、通常のところでコントロールのし難さを感じるだろう。
※自分のスタイルに合ったボードの長さを考えていこう!という話。
例えば、ジブやパウダーが好きでも、普段の自分のライディングがフリーライド・メインなら、
そこに味付けして、「ジブも好きだから」ということで、ちょっと短めにしたり、やわらかめにするということ。