「超」芸術的な『ヒール to トゥ』作品を残した ニコラス・ウォルケン

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フォトグラファー、フィルマーとして活躍するモーガン・マーセンと共に「超」芸術的な『ヒール to トゥ』作品を残した ニコラス・ウォルケン。
ニコラスは、Korua Shapesのアンバサダーとして活躍し、これまでもモーガンと共に数多くの作品を残している。

ヒールサイドに入ったライダーが、完全にリラックスしたような姿勢で、新雪に倒れるようにテール側に乗っていき、そこから得た圧力を身体をおもいっきり小さくして次のトゥにつなげている。己のヒールサイドでまき散らしたパウダーの中、次のターンに入る姿は、大きな歓喜に違いない。見ている方も凄く気持ち良くなるようだ。

撮影したものならわかるが、スノーボードの写真や映像というのは、フォトグラファーとライダーの共同の芸術活動。
どこでどんなアクションをするか。それから、撮影側がどのように作品を残す覚悟を決めて挑むのか。
そんなことが問われる。

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二人の技術の高さはもちろん、長年組んだ二人だからこそ、このような「超」芸術的な映像を残すことができたのだろう。

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