降雪機を6基増設、計15台での更に安定したゲレンデへ成長し、2024年12月20日(金)オープン
水上高原リゾート株式会社(取締役統括支配人:小関正浩)が、運営する『水上高原スキーリゾート』は、安定したゲレンデコンディションを提供するため、現在9基導入している人工降雪機を、新たに6基の最新マシーンを増設します。
人工降雪環境の優位性を最大限に生かすべく、北米でNo.1のシェアを誇る米国SMI社製全自動式スーパーポールキャットを採用。スーパーポールキャットのタワー式は、長い滞空時間による冷却効果で良質な雪を降らせるだけでなく、首振り装置によって広範囲の雪造りも可能で、天然雪にも遜色のない良質な雪で楽しんでいただけます。
今回の増設により全15基が稼働可能になることで、「グランドコンコース」「すいすいファミリーコース」「だんだん畑コース」に加え、新たに「かもしかコース」「モンキーダンスコース」もカバーすることとなり、スキー場の約70%エリアで人工降雪機を稼働させることができます。
関東屈指のパウダースノーを堪能でき、豪雪地で有名な“みなかみ町藤原”エリアですが、人工降雪機の増設により、近年スキー場を悩ませている深刻な雪不足にも対応し、天然雪を待たずとも安定したコンディションをキープすることによって快適なゲレンデをご提供することが可能となり、ロングシーズンでの営業に確実性が上がることになります。
■『SMI社』〔人工降雪機メーカー〕
アメリカ合衆国ミシガン州ミッドランドで1965年に創業した長い歴史を持つSMI社は、人工降雪機の開発、設計、製造から、スキー場の降雪設備のプランニングまでを一貫して行う人工降雪機のパイオニアです。北米およびヨーロッパをはじめ世界各国のスキーリゾートで信頼と実績を積み重ねて続けています。( https://snowmakers.com/ )
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