
スノーボード男子スロープスタイルの宮村結斗が、自身のインスタグラムを更新し、2026年ミラノ・コルティナ五輪の日本代表選考から外れたことを報告した。
日本男子スロープスタイルは、世界的に見ても層が厚く、「最も過酷なオリンピック選考レース」と称されるほどの激戦区。その中で宮村結斗は、五輪出場、そしてメダル獲得を目標に掲げ、ワールドカップを転戦しながら挑戦を続けてきた。
惜しくも代表入りは逃したものの、その姿勢と滑りは多くの人の心を打った。共に戦った国内外のライバル選手や仲間、関係者、スポンサー、そしてファンから、労いと激励のメッセージが数多く寄せられている。
結斗は投稿の中で、現在の率直な心境をこう綴っている。
「2026年オリンピック日本代表には
あと1スポット届かず、選ばれることはできませんでした。
ここまでの道のりは
信じられないほど楽しくて、かけがえのない冒険でした。
支えてくれたすべての人へ、
心からありがとう。
小学生の頃に描いた
『2026オリンピック』という夢は、
ここでひとつの区切りを迎えます。
本当に楽しかった、ありがとう。
次はどんな楽しいことが待っているのだろう。」
自身のYouTubeチャンネルでも「悔いはない」と語るほど、全力で打ち込んできた日々。その言葉どおり、結果以上に濃密で価値のある時間だったことが伝わってくる。
コメント欄には、国内外から温かい声が並んだ。
「Great things are coming for you Yuto!」
「Keep going brother! You’re so damn good!」
「You’re the best Yuto-san. Incredible snowboarder, but even a better friend」
また、日本のファンからも
「ゆうとの挑戦を見ていて楽しかった」
「失敗は成功の母。挫折は成長」
「ここからの活躍を楽しみにしている」
といったメッセージが相次いでいる。
結果としてオリンピック出場は叶わなかったが、宮村結斗がこの選考レースで示した挑戦の姿勢と存在感は、多くの人の記憶に刻まれた。まだ若い彼には、4年後、その先にもチャンスは十分に残されている。今回の経験を糧に、再びオリンピックという舞台を目指す日が来ることは想像に難くない。
この悔しさを越え、宮村結斗が次にどんな進化を見せてくれるのか。次の4年へ向けた新たな挑戦に、これからも大きな期待が寄せられる。

