アルペン・スノーボーダーの三木つばきが、コロナウイルスと戦う地元の静岡県掛川市の中東遠総合医療センターに競技用のゴーグル(ブランド名:POC)37個を寄付した。
SNSでアメリカの医療従事者がスノーゴーグルを使っているのを見て、「これなら私にもお手伝いできる」と思い、寄付したと語った。
このゴーグルは密着性が高いことから、感染防止のために医療スタッフが着用する予定だ。
三木は高校1年生という若さで、世界ジュニア選手権のパラレルスラロームで、準優勝など輝かしい成績を残している。現在は、全日本の強化指定U18に指定されている期待の若手選手だ。
寄付を受けた病院は「医療スタッフが勇気を持ってコロナウイルスと闘う患者さんたちと接することができる」と感謝の言葉を述べた。
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