スノーボードの音で音楽を作る試み

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スノーボードのターンが刻む雪上の音、エッジが雪を掘り起こす響き。ボードのベースが金属レールを滑る際の摩擦音や、時速100kmにも迫るスピードでのジャンプ中に聞こえるウェアのはためき。さらに、リップからの離陸、ジャンプの静寂、そして凍った地面にボードが着地する衝撃音。これらスノーボードが生み出す独特の音を、音楽として表現する試みが行われた。

2024年、スウォッチ・ナインズ(Swatch Nines)のイベントにおいて、音楽プロデューサーの@isaintjamesと世界的スノーボーダーのマーカス・クリーブランド(Marcus Kleveland)がスイスのシルトホルン(Schilthorn)で特別なコラボレーションを実施。その目的は、スノーボードの音を素材にしてビートを生み出すことだった。

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スノーボードと音楽制作という異なるアートの融合が、この試みによって実現されたのである。

リラックスして音量を上げ、スノーボードの音が織り成すユニークな世界に浸ってほしい。

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