ビジネストリップ!?マーク・マクモリスがフッドでトレーニング開始!

カナダを代表する世界屈指のトップライダー、マーク・マクモリスが自身のインスタでマウントフッドでのライディングの様子をアップした。華麗なメソッド姿を見せている。雪上トレーニングは順調に開始されたようだ。

カナダとアメリカでの国境は、現在、観光レベルでの行き来は不可能。
コロナの影響により、7月21日まで封鎖の延長が決まっている。
だから、これはおそらくビジネス・トリップとしてアメリカに渡れたのだろう。

プロ・スノーボーダーは仕事柄、海外に行く人がいるが、海外に入る時に「観光目的」という形で入るケースが多い。
というのも、入国時に「ビジネス」と伝えたところで、根掘り葉掘り聞かれるのを嫌うためだ。

しかし、マークの場合、さすがにオリンピックのメダリストだけに、堂々とビジネスでアメリカと言えるのだろう。
税関でも、「あっ、あの有名なプロ・スノーボーダーだ!」と思いながら、通過させているのかもしれない。

ちなみに、一般的にカナダ入国時よりもアメリカ入国時の方が、厳しい。カナダに入る時には、税関に冗談、挨拶などされることもあるが、アメリカに入る時の方が、ピリピリしているもの。
いつか、カナダやアメリカに行く人は、知っておくといいかも。

さらにもう1つ、ついで話を!
カナダでは、ケベックの方に世界屈指のジャンプ施設、マキシマイズがある。夏でも巨大キッカーと巨大マットのランディングで、オフトレが可能だ。
カナダのエアーフォース、セバスチャン・トゥータント、マクセンス・パロット、女性の方ではローリー・ブルーインは、マキシマイズの申し子のような存在だ。特にセバスチャンは、ジュニア時代からその施設で育ち、大会で活躍。遂にはオリンピックで金メダルも獲った。

そんな中、意外にもマーク・マクモリスは、このような施設を利用しない。「スノーボーダーなら雪上で技を磨く」という主義だ。
だから、これまでマクモリスが、トランポリンで練習している姿を見たことがない。
彼が、コロナの中、国境を越えてフッドまで行くのは、こうした雪上主義があるからかもしれない。

そんなマクモリスに、スノーボード業界人たちは、リスペクトしている。カナダの中でも、最も人気あるスノーボーダーの要因だろう。