スイスのラークスで行われた欧州最高峰の大会、LAAX OPENで岩渕麗楽が2位!パーフェクトな
予選1位だっただけに、ちょっと残念な結果かもしれないが、優勝はアメリカのアメリカのジュリア・マリナ。
男子の方では、カナダのセバスチャン・トゥータントが優勝。
今大会は、ワールドカップの一戦でもあり選手にとって重要な戦いであるが、その一週間後にコロラドのアスペンでXゲームもあり、トップ選手の中にはそこに標準を絞って参加しない者もいた。
女子優勝のジュリア・マリノのルーティーンは、
フロントサイド・ボードスライド270オフ→フロントサイドテールスライド270オフ→クリプラー→キャブダブル・アンダーフリップ→ フロントサイド720
特にキャブダブル・アンダーフリップのインパクトは高かったようだ。
一方、2位の岩渕は、
フロントサイド・ボードスライド270オフ→50-50 バックサイドステール・オフ→キャブ360→スイッチバックサイド540→バックサイド1080→フロントサイド720
岩渕は、さらにスロープスタイル大会では初となるバックサイド・ダブルコーク1080を決めて、成長しているところを見せた。
以下、女子スロープスタイル結果詳細。
http://medias4.fis-ski.com/pdf/2020/SB/7356/2020SB7356RLF.pdf
男子で優勝したセバスチャン・トゥータントは、
50-50ストール・フロントサイド270→フロントサイド270アウト→ハードウェイ・スイッチバックサイド270リップスライド→スイッチリップスライド・アンダーフリップ→フロントサイド・ダブルコーク900→ キャブ1260→ フロントサイド・ダブルコーク1080
を決めた。
技名を聞いてもチンプンカンプンな方は、手っ取り早く(?)動画をご参照ください。
以下、男子スロープスタイル結果詳細。
http://medias2.fis-ski.com/pdf/2020/SB/7357/2020SB7357RLF.pdf