まるで漫画のストーリーでありそうなことが現実で起きた!
先日、アルペンスキーのスーパー大回転で金メダルを獲得し、世間を驚かせたチェコのエステル・レデツカ(※本来スノーボード選手)が、今度はスノーボード女子パラレル大回転で金メダルを獲得!!
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そもそも実力者と言われる選手でも、アルペン種目を制するのは難しいのに、五輪というビッグなステージでスキー、スノーボードの両方とも金メダルを獲得するなんて!もはや驚いを越えて感動、彼女の凄さに涙が出そうだ。
前回のソチ五輪で銀メダルを獲得した日本女子エースの竹内智香は、2大会連続のメダル獲得はならなかった。
予選での2回の合計タイム1分32秒86で6位という高成績を収めて、上位16人による決勝トーナメント進出。
しかし、準々決勝でドイツのセリナ・イエルクと対戦し敗れた。
連続メダルが期待されただけに残念な結果であるが、アルペン界で常に輝くような成績を残し、5回のオリンピック出場。彼女の功績は、日本スノーボード・アルペン界の金字塔だ。
また男子の大回転で出場した斯波正樹は、合計タイム1分26秒91の27位で予選敗退した。
入賞する期待が大きかっただけに予選敗退は残念だが、今回、オリンピック出場できる成績を残したことで、男子アルペン界の灯を次につなげたことは立派。もちろん本人も次のオリンピックを狙って来るだろう。
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