この夏スケボしたいスノーボーダーに最適な都市型スケートボードスクール「LAGOON」

広告 five  

スノーボーダーの中には、オフのシーズンにスケボーをやってみたいという人はいるだろう。
中には、憧れのランページに挑戦したいという人もいるには違いない。
記者もそうだった。若い頃にはチックタックでスケボーをやったことがあるけど、ランページなんて遠い存在。しかも、スケボーは転んだら痛いし、怪我したら仕事にも行けなくなってしまう…。
しかし、そんな心配を一切解消できる夢のような都市型スケートボードスクール「LAGOON」が誕生!

場所は、神宮前。原宿の竹下通りから閑静な住宅街を歩いていくと、突然、マンションの1階に「LAGOON」の看板を発見できる。
地下に歩いて行き、防音のための2つのドアを開けると、ちょっと不思議なスケート空間が現れる。

コロナ禍で人々がスケートボードに関心を持つようになり、東京オリンピックで決定的なブームが訪れた。しかし、いざスケートボードをやろうと思っても、雪上で違って、転んだらメッチャ痛いし、怪我する可能性だって大である。入りたくても入れないという独特のスケート世界の壁がある。スケートボードのパークに行っても、フラットなところならともかく、ちょっとした傾斜のような地形は、素人にはなかなか難しい。そんな問題を一発で解決するアイデアが、「LAGOON」にはある。

広告

天井から吊るされたロープの補助器具によって、転倒を怖がることなく夢のランページに挑戦できるのだ。
記者も少しだけやらせてもらったけど、結論から伝えるとメチャクチャにおもしろかった!

まずは基本姿勢の確認をさせていただき、いざランぺージへ。上の写真のように、ロープを持ってボードの上に立つ。すると、インストラクターの方がサポートしてくれて、動かしてくれるのだ。こちらは安心してパンピングに集中することができた。最初慣れないから気づかない内に下を見ていたのだが、インストラクターの方が、「顔を上げましょう!」とアドバイス。すると、バランス能力が高まり、より安定して板を走らすことができた。すると、今後は「進行方向に目線を送りましょう」という。低速ながら心地よいスピード感で、気づくと生まれて初めてリップに近づくことができたのである。

以下の動画は、「LAGOON」代表のHAJIME氏にライディング。見ていただければわかるが、この補助ロープがサポートしてくれてランページを容易に楽しめることがわかる。

スケートボードは、2020東京オリンピックで日本中を大いに盛り上げ、一躍有名となった競技。日本の若い選手たちがメダルを量産したことでも記憶に新しい。まだ10代半ばから20代前半の選手たちが競技に真剣に向き合い、成功しても失敗してもお互いの健闘を称え合う。そんなシーンに感動を覚えたとともに、改めてスポーツマンシップとはこういうものだと再認識することがでたのではないだろうか。

「日本の若い選手たちがこれだけの成績と感動を残してくれたのに、一過性のブームとして終わらせてしまいたくない!今こそスケートボードがスポーツとして素晴らしいものだということを社会全体で理解し、裾野を広げていくことが必要である」とHAJIME氏は感じていた。

しかしながらスケートボードは禁止エリアも多く、パークへ行くと上級者ばかりでチャレンジしづらい。それなのに今後も大きなパークを作ることに重点が置かれてしまい、初心者が気軽に体験できるところが多くなかった。そこで、初心者が楽しくそして安心安全にスケートボードを体験できる施設を作り、スクールとして運営するに至ったのだ。

LAGOON」という意味は、湾口などが砂州(さす)でふさがれてできた浅い水面。そこは小さなさざ波で安心して水遊びができるスポット。
都会に誕生したスケートボードスクールにも、確かにそんなオアシスがあった。
実際に3つのランページが入るように写真を撮ってみると、まるで奥の方からだんだんとさざ波が寄せて来るように感じた。
とてもオシャレな空間ということもあり、5月9日のオープン以来、様々な人に興味をもたれそうだ。ちょうどこの日に取材した時にもインフルエンサーも撮影していた。(以下、インスタ投稿参考)

https://www.instagram.com/reel/CeLqcr0FWki/?utm_source=ig_web_copy_link(インスタ動画を見れない人は上記リンクをクリックしてください)

LAGOON」には、スケートボードに挑戦したいお子さんはもちろん、スノーボーダーのオジサンのオフトレ、あとはカップルのデートにも最適!
「今後は、日本の都市圏の数か所でオープンを計画中」とは、HAJIME氏のコメントだが、まずは都内によることがあったらぜひあなたも体験してみてはどうだろうか。

LAGOON 3つの特徴、こだわり

1.大都市での屋内スケートボードスクール
2.補助器具付きランプで初心者も安心安全
3.多数のメソッドで上達速度を高めることが可能

スケボースクールコース料金

入会金 10,000円 (+tax)
月会費 12,000円 (+tax)

週1回 (月4回)
スクール時間 50分

https://www.lagoon8.jp/

広告