スイスで行われた伝統のハーフパイプ大会、LAAX OPENの結果が入って来たので、お伝えしよう。

 

優勝は、やはりというかこの人、オーストラリア出身のスコッティー・ジェームス。
1本目に早々と95.75点というハイスコアを叩きだし、そのままぶっちぎりで逃げ切りに成功。
これまでのスコッティーのルーティーンだと最後のトリックは、1260で締めるのだが、さらに進化させて1440まで持って来た!!

スコッティー・ジェームスの優勝ルーティーン
スイッチ・バックサイド・ダブルコーク1260→キャブ・ダブルコーク1080→フロントサイド900ノーズグラブ→バックサイド・ダブルコーク1260ミュート→ フロントサイド・ダブルコーク1440


2位は、スコッティ ーの牙城に迫るべく果敢に攻めた戸塚優斗。フロントサイド・ダブルコーク1440もメイクもしたが、優勝には届かなかった。
この結果は、あっぱれだが、なかなかスコッティーに勝のは難しく、今季のワールドカップはスコッティー1位、戸塚2位という順位が続いている。

次回はアスペンでのXゲーム。
この大舞台でぜひとも戸塚の金メダルを期待したい。

3位は、アメリカのテーラー・ゴールド。

地元の雄、ソチ五輪の金メダリストのユーリ・ポドラドチコフも、5位に入り、まだまだイケるところを見せた。
かつては、ショーン・ホワイトの最大ライバルと見られていただけに、北京に向かってもチャージに期待したい。

以下、男子ハーフパイプ結果。
http://medias1.fis-ski.com/pdf/2020/SB/7359/2020SB7359RLF.pdf

一方女子の方では、今季絶好調のスペインのケラルト・カステリェトが優勝。

ケラルト・カステリェトの優勝ルーティーン
リーンエアー→バックサイド900→フロントサイド900→エアー・トゥー・フェイキー→スイッチ・バックサイド540

2位、3位は中国勢で蔡雪桐、劉佳宇と続き、冨田るきが惜しくも表彰を逃す4位に。しかし、この4位の成績は素晴らしい。

日本女子ハーフパイプ界を牽引し続ける松本遥奈は6位。

以下、女子ハーフパイプ結果詳細。
http://medias4.fis-ski.com/pdf/2020/SB/7358/2020SB7358RLF.pdf

Results Women:

  1. Queralt Castellet, ESP, 90,00
  2. Xuetong Cai CHN, 87,25
  3. Jiayu Liu, CHN, 85,75
  4. Ruki Tomita, JPN, 50,50
  5. Leng Qiu CHN, 44,00

Results Men:

  1. Scotty James, AUS, 95,75
  2. Yuto Totsuka, JPN, 92,25
  3. Taylor Gold, USA, 87,00
  4. Jan Scherrer, SUI, 78,00
  5. Iouri Podladtchikov, SUI, 76,50

写真・映像資料提供:#World of Freesports