LAAX OPEN 2016、ヨーロッパ最大級のスノーボード・コンペティション。雲に覆われて視界不良のため、女子はセミファイナルを明日延期するという中、男子は3時間遅れでスタート。
優勝候補の一角、ステール・サンドベックは2本のランでどちらもうまくメイクできずにまさかの予選敗退。
そんな中、日本期待の若き侍、ウェイティングでの集中力を切らさずにスイッチ・バックサイドダブルコーク1260、さらにはフロントサイド・ダブルコーク1080、そしてバックサイド・トリプルコーク1440を決めて見事にヒート2での3位通過に成功!
このスコアはヒート1を合わせた全体でも、スヴェン・ソーグレン、マーク・マクモリスに続くもので、決勝での表彰台が見えて来た。
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(1本目でクリーンランを決めて笑顔で観客に応えた友基。この勢いでぜひ決勝ではぜひトリプル1620コンボを決めて優勝を!)
その他、期待された日本勢、脇田朋碁、宮澤悠太朗は残念ながらセミファイナルで敗退と結果に。
最年少14歳で出場した大塚健はトリプルコークを繰り出すも、決勝に進むことはできなかった。
こうなれば、日本人で唯一残った角野に大いに期待。ぜひヨーロッパの最高峰大会の王者になってほしい!
スロープスタイル・セミファイナル男子ヒート1結果
http://live.rawmotion.com/live/public/LAAXOpen2016/contestpart/show/7304
スロープスタイル・セミファイナル男子ヒート2結果
http://live.rawmotion.com/live/public/LAAXOpen2016/contestpart/show/7309
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