
KORUA Shapesの人気シリーズ「Yearning for Turning」の最新作、Vol.12「Down Under」が公開された。今回はオーストラリアを舞台に、雪とサーフィンのクロスオーバー、そしてボードデザインの奥深さを体験した旅の記録だ。
2025年8月、ライダーたちは雪山と海岸を巡る南半球の冒険に出発。拠点となったのはオーストラリア東部のスキーリゾート、スレッドボー。現地ライダーのLiam Glassと合流し、KORUAのボードラインの中でも特にサーフィーな形状のボードを使ったライディングを披露した。
雪山での一週間を満喫した後は、海沿いへ移動し波を探して北上する旅へ。Liamは伝説のシェイパーTerry Glassの息子で、数日間彼のホームエリアで過ごすことで、サーフボードとスノーボードのデザインの共通点やクロスオーバー技術について深く学ぶこともできた。
今回の映像も白黒(ブラック&ホワイト)のクールな映像表現が特徴で、ライディングの滑らかさやボードの動き、景色のコントラストが際立つ仕上がりになっている。映像のモノトーンな世界観が、雪とサーフ、ターンへの情熱をスタイリッシュに演出しているのも見どころだ。
この旅は新しい場所を体験する楽しさ、現地のボード文化に触れる機会、自由気ままなロードトリップの面白さを存分に感じられる内容となっている。ライダーのNicholas WolkenとLiam Glassが繰り広げる滑らかなターンやボードの特徴を、映像を通して堪能できる。
旅をサポートしてくれたGlass家やRhythmのチームにも感謝。スノーボードとサーフィン、両方の文化が交わる特別な体験をまとめた一作だ。
Featuring: Nicholas Wolken, Liam Glass
Film/Edit: Matt Foley

