Plenty創始者グレッグ・デジャルダンはDEJA VUムービー発起人

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Plenty Humanwear(プレンティ・ヒューマンウェア)は、2008年ケベックベックで誕生したカナダで話題のストリート・ウェア。センス良いデザインで、スノー系ブランドのストリート・ブランドとしては、久々のスマッシュヒットとなっている。
Plenty Humanwearを支えるライダーは、LNP、ニック・サーヴ、フィル・ジャッキー、アレックス・カーティン、ベン・ビロックなど、昨今スノーボード界でお騒がせストリート集団、DEJA VU(デジャ・ヴ)クルーたち。
それもそのハズ、Plenty創始者グレッグ・デジャルダンはDEJA VUムービー発起人でもあるのだ。

グレッグは、元々プロ・スノーボーダーだったが、引退後にDEJA VUムービーを立ち上げ、その後、自身のインスピレーションから、Plenty Humamwearを立ち上げた。

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そんなグレッグに、バンクーバーで行われていたトレードショー、KNOWSHOWでキャッチ!
ブランド立ち上げとなった要因は、ブランド・コンセプトなど伺った。

インタビューアー: 飯田房貴 [email protected]

――まずは、ブランド立ち上げの経緯を教えてください。

元々僕はプロ・スノーボーダーで、スノーボードに携わる仕事に関わっていきたいと考えていた。それで、まず始めたのが、スノーボード・ムービー、DEJA VUムービー。これが世界的に大人気となり、次に始めたのがPlenty Humamwear。もっとライダーたちの意見を反映ンされた洗練されたアパレルを作りたいという意欲があって。また、お袋がパターナーをやっていたこともあって、自分で作ろうと考えたんだ。


(プロ・スノーボーダーとして活躍していた頃のグレッグ・デジャルダン。実を言うと、僕たちはこの写真が撮影された夏のブラッコム・キャンプで遭遇していた。)

 

――ブランドのヒストリー、そしてコンセプトを教えてください。

スタートは、2008年。ホームは、ベースはケベックシティ。DEJA VUのホームでもあるところ。
PLENTY HUMANWEARのすべてのアイデアは、僕たち北米人の残した先祖伝来のものを再確認させることにあるんだ。
コレクションを通して、古き良き北アメリカのカルチャーのファッションを再現している。
製品に関しては、最後までしっかりと管理して仕上げるように注意を払っている。
日々都会で過ごす人たちが、山への冒険心を抱けるように!そんな製品を作り続けたいという思いで始めたんだ。

 

――ビジネス的に発展させるような工夫とか、ありますか?

PLENTY HUMANWEARはカナダで凄い発展を遂げることができた。今では、コアなスノーボード・ショップ、またカナダを代表するセレクト・ショップでも販売。まだ日本では馴染みがないけど、きっと僕たちの製品を受け入れられると信じている。日本人はファッション感覚が高い人たちでもあるから。
特にビジネス発展という意図はなかったけど、僕がデザインする時に気にしていることは女性に支持されること。これまで横乗りのアパレルで、それほど女性に支持されるようなものはなかったと思うんだ。だから、僕はこれまでになったボーイッシュなたっぷり丈の女性向けのアパレルを作ることにしたんだ。ボーイッシュというのは、例えば彼女がボーイフレンドの服を借りて、ちょっと大きめに着こなし感じ。
お蔭様で、PLENTY HUMANWEARの6割は女性に売れているんだ。

 

――これは凄い割合ですね!スノーボードのアパレルで、ここまで女性向けに支持されるブランドはなかったと思います。
そもそも北米の古き良きカルチャー・ファッションを伝えようと思った理由は?

僕たちの北アメリカの遺産には、たくさんの良いお店があったんだ。また、素晴らしいイベントも!
目標は、重要な過去の出来事を現代に蘇らせ、それを現在の人々に伝えて影響を及ぼすこと。

 

――そのために大事なって来るのが、ライダーだと思うのですが、DEJA VUクルーたちも愛用しています。

LNP、ニック・サーヴ、フィル・ジャッキー、アレックス・カーティン、ベン・ビロックが、Plentyのテーマに賛同してくれた。そして僕たちは彼らの意見に素直に傾け、それを製品に反映させていきたいと考えている。プロ・スノーボーダーだけでなく、スケーター、ミュージシャン、アーティスト、フォトグラファー、デザイナーなど、彼らの生き方、彼らの情熱を称賛しているんだ。彼らがどのように人々に影響を与えるのか。その気持ちを大事にしている。彼らはローカルヒーローであり、大事なファミリーなんだ。

 

――素晴らしいですね!
最後に日本の読者に一言お願いします。

本当に日本の方に、もっと僕たちのブランドを知ってほしいと考えているんだ。
だから、今月行われるインタースタイルで日本に行き、しっかりと伝えたいと思っている。
ぜひインタースタイルで僕たちのブースに遊びに来てほしい!ビールでも飲みながら語らいましょう(笑
そして、来季はもっとPLENTY HUMANWEARは、手に取り入れやすいような展開になるようにしていきます。

 

Plenty Humanwear

カナダ東部の自然豊かで歴史のある街 ”ケベック” で2008年に立ち上げられたブランド。スノーボード・スケートボード・サーフィンなどのカルチャーをルーツにもちながら、北米の伝統的なアウトドアシーンやファッションからインスパイアされたデザインのアパレルを生み出している。
都市とアウトドアフィールドを境い目無く冒険する為のプロダクトはオーセンティックで温かみと懐かしさを感じさせてくれるデザイン。
そんなPLENTY HUMANWEARを支える ローカルヒーロー達は、スノーボーダー・スケーター・サーファーのみならず、フォトグラファーやミュージシャンまで多岐に渡り、それぞれのローカルヒーロー達がブランドに様々なインスピレーションを与えている。
国内においては、一部スノーボード・ショップとZOZOTOWNで販売。

FACEBOOK ページ
https://www.facebook.com/plentyhumanwearJPN/

 

お問い合わせ先
(株)フィールドゲート
ディーエムケー・グローバル事業部
Tel: 03-5825-8187
e-mail: [email protected]

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http://plenty-humanwear.com/

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