サッカー日本代表効果でスキー場にインバウンド効果か!?リフト券チケット値上げも影響なし!

広告 five  

今季も各地スキー場を精力的に取材している取材しているSNOW RESORT JAPAN編集長・岩田克己氏によると、すでに北海道のスキー場は多くの外国人スキーヤー、スノーボーダーが訪れているそうだ。
ルスツは半分以上が外国人が来ている。また外国人のうち、半分が欧米豪、半分がアジア系だそう。
先日のニュースでも伝えた通り、ルスツは前年から35%もリフト券の値段がアップ、他のスキー場も軒並みアップとなっている。しかし、そうした影響もほぼないようで、外国人のお客さんが多く来日し、待ちに待った日本のスキー場を堪能しているようだ。

「本来は積雪が不安定な時期なので、費用がかかる海外の人は避ける時期なのですが…。いままで我慢をしていた反動でしょうか?本州のスキー場も期待ができると思いますよ」とコメントするのは、ルスツスキー場の営業担当。

また、さらにおもしろい話があり、岩田氏によると、「サッカー効果でより日本への魅力もましたからじゃないか?」と言われている。
ワールドカップでは、辛抱強く最後まであきらめない戦い方を披露。勝っても負けてもスタジアムを後にする日本応援団は掃除し、また代表選手たちもロッカールームをきれいに掃除して、関係者に感謝を伝えるなど、日本が持つ素晴らしい大和魂を見せ付けた日本チーム。そんな彼らに感動した世界の人が、より日本に興味を持って、来日してくれたという要素もあるようだ。

広告


広告