スノーボード初心者でありがちな3つの症状
後傾
内傾
過度な上半身と下半身の捻じれ
を解消すつための3つのドリル(動画)をご紹介します。
基本姿勢は、スノーボードの要素の中でも最もベーシックなもの。
ここを改善しない限り、さらにその上のピボット(旋回動作)、エッジング、抜重荷重、以上の4要素のタイミングやコーディネーションがうまくいかないでしょう。
「私の姿勢は良くないな」と思いあたる方は、ぜひ今回の3つのドリル
①木の葉落とし
②ハンドポケットターン
③仮想ポール先行動作
を試してみてください。
飯田房貴(いいだ・ふさき) プロフィール
東京都出身、現在カナダ・ウィスラー在住。
スノーボード歴38シーズン。そのほとんどの期間、雑誌、ビデオ、ウェブ等スノーボード・メディアでのハウツーのリリースに捧げている。
90年代を代表するスノーボード専門誌SNOWingでは、「ハウツー天使」というハウツー・コラム執筆。季刊誌という状況で100回以上連載という金字塔を立てる。またSnowBoarder誌初期の頃から様々なハウツー・コーナーを担当し、その中でも一般読者にアドバイスを贈る「ドクタービーバー」は大人気に!その他、自身でディレクションし出演もしたハウツービデオ&ハウツー本は大ヒット。90年代のスノーボード・ブームを支えた。
現在も日本最大規模のスノーボード・クラブ、DMK Snowboard Clubの責任者として活動し、レッスンも行っている。
普段は、カナダのウィスラーのインストラクターとして、世界中の多くの人にスノーボードの楽しさを伝え続けている。2016-17シーズン、ウィスラーのインストラクターMVPを獲得!!
著書に『スノーボード入門 スノーボード歴35年 1万2000人以上の初心者をレッスンしてきたカリスマ・イントラの最新SB技術書』、『スノーボードがうまくなる!20の考え方 FOR THE LOVE OF SNOWBOARDING』がある。