スノーボード中はランチでなく分食

 

スノーボード中は、ランチではなく分食という考え方で軽食がオススメです!

分食というのは、文字通り分けて食事をいただくこと。
通常一日に3回食事するところを、一日4食にしたりします。
スポーツ選手には、実践されている方も多く、中には一日に5食、6食というアスリートも!
メジャーリーグでも活躍する大谷翔平は1日7食も摂るらしいですよ。凄いですね!

そもそも分食というのは、一日3回だけでは補えないエネルギーを保つためのものですが、ちょうど昼食や夕食の時間にスポーツをしたいという方にも有効な手段です。

例えば、夕食時にサッカーをしないといけない選手は、サッカーする前に軽く食事、また試合後にも軽く食事を摂ります。文字通り夕食を分けていただく、分食を実践しているのです。

これは、朝から午後3時くらいまで、スノーボードする人にも応用できるものです。

よくスノーボードのレッスンをしていて、ランチの時にハンバーガーなど、かなりガッツリとした食事を摂る生徒さんがいるのですが、あきらかけにパフォーマンスが落ちますね。
食べ過ぎたランチの後は、身体が重くなって動きが悪く、胃が食べたものを消化しようとして眠くなります。道中のスノーボード・トリップの疲れもどっと出やすいのも、ガッツリといただいたランチの後に来るもの。

実際、「食べ過ぎた~、身体が重っ。こんなに食べなくきゃ良かったよ~。」
なんて後悔されている方も少なくありません。

僕がスノーボーディング中に、よくランチの時にいただくのは、おにぎりとバナナという軽食です。

両方共に消化が良くて、すぐにエネルギーになってくれる。

当然、山を降りた頃には、またお腹が空いちゃうんだけど、そこでまた軽くつまんで。
というか、お風呂の後のビールとおつまみなんだけど。
それから、夕食をいただきます。だけど、ここでも食べ過ぎると、眠くなって寝てしまって、夜に寝れなくなってしまった経験が幾度もあるので、なるべくおさえるようにしています。

また夕食の後に、お腹が空いても、そんな時は赤ワインを飲みながら、軽くおつまみ程度。
あるいは、小腹が空いたなあという時には、牛乳とコーンフレークで軽めにしたり。
ともかく、朝しっかりと食事をとれるようなイメージを持ちつつセーブします。

もちろん、その土地のおいしいランチをいただくことを楽しみにゲレンデに行っている方もいるので、そういう考え方も全然OK!そんな時は、ランチを食べることを楽しみにして、午後は数本滑っておしまい!という感じも良いかな、と思います。

でも、スノーボードのパフォーマンスを一日中上げようというなら、ぜひ分食という考え方を取り入れてみるといいでしょう。

ところで、ランチを食べると身体が重くなるので、ランチ休憩を取らないという方も聞きます。
確かにその考え方も理解できるけど、休憩をとってちょっと何かを食べて集中力を高めることも大切でしょう。

適度な休憩を挟み、スノーボードする時は、ガッツリを楽しむ!
そのためにもぜひ分食という考え方、取り入れてみてください。

 

飯田フサキ プロフィール
東京都出身、現在カナダ・ウィスラー在住。
スノーボード歴34シーズン。そのほとんどの期間、雑誌、ビデオ等スノーボード・メディアでのハウツーのリリースに捧げている。
90年代を代表するスノーボード専門誌SNOWing誌では、「ハウツー天使」というハウツー・コラム執筆。季刊誌という状況で100回以上連載という金字塔を立てる。またSnowBoarder誌初期の頃から様々なハウツー・コーナーを担当し、その中でも一般読者にアドバイスを贈る「ドクタービーバー」は大人気に!その他、自身でディレクションし出演もしたハウツービデオ&ハウツー本は大ヒット。90年代のスノーボード・ブームを支えた。
現在も日本最大規模のスノーボード・クラブ、DMK Snowboard Clubの責任者として活動し、シーズン中に一回は日本へ帰国しコーチングも行っている。
普段は、カナダのウィスラーのインストラクターとして活動し、今なお世界中の多くの人にスノーボードの楽しさを伝え続けている。2016-17シーズン、ウィスラーのインストラクターMVPを獲得!!