春の汚れ雪には硬めのワックスが活躍!!

 

スノーボーダーにとっては悲しい雪解けの季節。この時期は、滑走性能も下がり、ワクシングが気になる。
特に近年、中国からの黄砂の影響で、ますます滑れない環境になっている。そんな時、活躍するのがワックスだ。

そこで、DMK読者にも人気が高いマツモトワックスのCEO松本年一さんに、ズバリどんなワックスが良いのか聞いてみた。

汚れ雪こそ硬めのワックス

気温の高い春には、一般的にフッ素入りの柔らかめのワックスが使用されます。この柔らかめのワックスは、汚れが少ない時には活躍するものの、汚れが多い時にはその汚れが滑走面に付着して、滑走面を悪くすることがあります。

そんな時には、通常厳冬期に使用する硬めのワックスが活躍しますよ。

他ブランドでも応用できるワクシング・テクニックですので、ぜひご参考にしてみてください。

マツモトワックスの場合のオススメは、エクストラのグリーン。またはエクストラハイのグリーンを使用することで、汚れを拾わず快適な滑りを実現してくれます。
またベースには、アンチBBが良いですよ。

ブラックラインTOP-4が活躍!

さらにオススメなのが、ブラックライン・シリーズ、その中でもTOP-4はまさに春の汚れた雪用ワックスです。

Top-4は、現場で『生塗り』を主にしたワックスなので、固くはありません。
撥水性の良い高フッ素配合に、汚れを寄せ付け難くするグラファイト他の添加材を加えて、特にシャバッた汚れ雪で滑りを良くします。

ホットワクシングする方には、固めのワックスをオススメしますが、滑る前にワクシング出来なかった方、塗ってきたワックスが合わなかった。そんな方に応急対応的な、意味合いで使って貰えると良いですね!

TOP-4は、携帯を考慮したコルク付き。TOP-4を薄く塗って、その後コルクで擦り込めば1分で出来上がりです。

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マツモトワックス TOP-4
20g
価格:3600円+税

汚れを採ることも大切!

あと、一度、汚れてしまったボードの滑走面は、ホット・ワクシングによって、なかかか落ちるわけではありません。こだわる方は、リムーバーなんて、もっての他!滑走面を痛める。なんて方もいるようですが、そんな時は、潔くリムーバーを使って、まずはしっかりと滑走面の汚れを落としてからワクシングした方が良いでしょう。

またさらに裏技としては、プラスチックのスクレーパーでワクシングの前にきれいに滑走面を整えるようにするといいでしょう。結構、汚れが落ちますよ。

春の汚れ雪は、滑走性を大きく損ないます。ぜひ、今回ご提案したことを試してみて、快適な春ライディングをお楽しみください!