刺激させてくれる奴

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普段の生活で、この人といっしょにいると楽しいとか、勉強になる、とか自分を高揚させてくれる人がいるものだ。
スノーボードもいっしょで、この人と滑っていると凄くいい刺激になる、という人がいる。

スノーボードの上達論を語る時、
1)滑走日数
2)ゲレンデ環境
3)ビデオや雑誌などで勉強
など、様々なことが挙げられるけど、自分を高揚させてくれるスノーボーダーといっしょに滑ることほど大きなものはないのでは、と思う。

いくらたくさん滑りに行っても
いくら素晴らしいゲレンデで滑っても
いくら雑誌などでウンチクを勉強しても

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そこに自分を高揚させてくれるスノーボーダーがいなければ、多大な上達は期待できないように思えるのだ。

自分を刺激してくれる奴は、うまいライダーであるとは限らないと思う。
リフトに乗る時に楽しく話せて、そこでうまくリラックスできてジャンプ時に良い集中力が生まれたり、また自分よりもうまくなくても、チャレンジ精神が旺盛で、そこから刺激されることもあるだろう。実際、僕もまだジャンプもろくにできないクラブ員が、一生懸命にチャレンジする姿を見せられて、「負けてられないぞ!」とばかりに、いいエネルギーをもらったことが何度もある。
また、あまりうま過ぎると、自分の見本としてかけ離れすぎて、ただ「凄え」で終わってしまうこともあるものだから、刺激できる奴とは、意外にも自分の近くの仲間であったりする。

自分のスノーボード環境を考えた時。
そこに刺激できる奴がいるのかどうか、考えてみたらどうだろうか?
もし、なかなかそういう機会に恵まれなかったら、ぜひdmkクラブに入っていい仲間を見つけてほしい、と思う。dmkクラブはそのために存在するようなものだから。

 

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