バインディングのネジ類を締めよう!

広告 five  

ボードに装着しているバインディング(=ビンディング)のネジ類は、よく緩みます。
ボードを使っている内に、自然に緩んで来てしまうんです。

だから、こまめに点検する必要があります。
突然、ネジが取れて、ラチェットと言ってストラップを留めるパートが外れてしまったり、ましてバインディング自体が取れたら危ないですから。

特に、最近のバートンのESTバインディングは、両サイド2点留めでネジに負担が掛かるのでよく緩んで来ます。
外れるというところまでは聞いたことがないけど、滑っている内にバインディングがズレて角度が変わっちゃった、というのはよくある話。
だから、マメにチェックした方がいいですよ。

広告

あと忘れてはいけないのは、ボードとバインディングを留めているネジだけでなく、バインディングには様々な箇所にネジが使われているので、そこも緩んでいないかチェックすること。
そうしないと、前途伝えたように、ラチェットが飛んでなくなっちゃた、ということになってしまうので。

また、隠れたところにもネジはあるので、そういうところも気をつけてください。

よく、女性で、「力がなくてしっかりと締められな~い」という方がいるけど、普通、適切なドライバーを使えば、しっかりと締まるものです。
スノーボード・ショップで売っている小さいサイズのものは、雪上のエマージェンシー(緊急)用として使うとして、普段はホームセンターで売ってある大きなサイズのものがいいですよ。その方が、しっかと締めやすいので。

バインディングの場所によってネジの大きさが違うので、適切な大きさのドライバーを使いましょう。
ケチって小さいドライバーを使うと、ネジの山を削ってしまうことにもなりますので。そんなところでケチらない。数百円で買えるものだと思いますので。

バインディングのネジは、シーズン前、またシーズン中も、マメに点検するようにしましょう。

 

 

広告