スタンス角度、幅の決め方(3)

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前2回でスタンス角度について、お伝えしました。
今回は、スタンス角度について、説明していきます。

スタンス幅は、何センチほどがいいのか?

ようは、一番ボードをコントロールしやすい幅がいいのです!

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それでは、スノーボードでコントロールするというのは、どういうことなのか?
大きく分けると3つに分かれます。

1)踏みやすい。(加重、抜重)
2)振り回しやすい。(旋回運動)
3)トゥサイドとヒールサイドで立ちやすい。(エッジング)

以上の要素を考えると、肩幅よりもやや広いスタンスでしょう。

 

肩幅で立つと、立っている姿勢は楽だけど、狭過ぎてヒザが曲げ難くなります。
となると、踏み難い、振り回し難い、エッジングし難い、ということが生じます。
だから、やや肩幅よりも広い方がいいのです。

さらにエッジングや安定感を高めたかったら、スタンス幅をちょっとずつ広くしていくといいですよ。
だけど、そうすると、常にスクワットを要求されるような姿勢になるので、メチャクチャ疲れます。

だから、そのへんは自分の筋力とも相談になります。

まとめ
1)まずは肩幅よりもやや広いセッティングでバインディングを付けてみる。
2)慣れて来たら、安定感などを増すためにちょっと広くして、それで滑れるかどうか試してみる。
3)結果、疲れがひどいようだったら、元に戻す。
4)以上のようなことを意識して、自分の最適なスタンス幅を探していく
5)すると、自分のスタンス幅が決まって来る
6)備考。自分と同じ身長のライダーのスタンス幅をチェックしてみる。よく専門誌

バインディングを外した状態で、一度、自分のボードの真上に立ってみましょう。
そして、どのスタンス幅が、ヒザが曲げやすく体重をボードに乗せやすいのか、思考してみるといいです!

関連リンク
スタンス角度、幅の決め方(1)
スタンス角度、幅の決め方(2)

 

 

 

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