HOW TO SNOWBOARD BOOK スノーボード入門 「はじめに」公開!

先日、アマゾンで販売したHOW TO SNOWBOARD BOOK『スノーボード入門』、最初のメッセージとして残した「はじめに」のページを公開します。
スノーボードをやったことがない方が、ぜひトライしてほしい!という思いを込めて、執筆しました。131ページにも及ぶもので、何度でも読み直していただける内容になっています。
これから、スノーボードをはじめる方に、ぜひ読んでいただければ幸いです!


スノーボードほど、楽しいものはありません。
個人的には、スノーボードは世界で一番おもしろいスポーツだと思うのです。

スピード感覚、ジャンプする感覚、そしてパウダーを滑る時のなんとも言えない感覚などは、地球上にある無重力の存在をあざ笑うかのごとく、日常では到底味わえない浮遊感覚を楽しむことができます。

仲間たちとワイワイ話しながら、雪山に向かう。
美しい雪景色を眺めて、大自然を相手にライディングする。
滑り終わった後の温泉、さらにはその後のビールのおいしさと言ったら!

そんな楽しいひと時を過ごすのもスノーボードの魅力ですね。

また、スノーボードに行くと、新しい仲間が増えて、素晴らしい景色にも出会えて。人生に良い刺激を与えてくれます。

僕は、スノーボードに出会っていなかったら、カナダの雪山ウィスラーに住むこともなかったように思います。
本当に、スノーボードをしていたお陰で、たくさんの良い経験をさせてもらいました。

スノーボードの他にも、アクティブ・スポーツはあります。
だけど、スノーボードは、どんなスポーツにも負けないものを持っていると思います。

例えば、同じ横乗りのスポーツ。
スケートボードは、気軽にトライできるものだけど、転んだ時はそこがコンクリートなので危ない。転んだら怪我につながるようなこと、お年を召した方にオススメできるものではありません。
また、スノーボードと違って、大自然を相手にしないというところも魅力に欠けるように思います。

大自然を相手にするサーフィン。こちらは転んでも海なので、ケガは少ないかと思いますが、立つまでに相当な努力が必要です。スノーボードほどすぐにターンの感覚を楽しむことはできません。

スキーは、スノーボードよりも早く立って滑ることができますが、用具がやたらに重い。スキーブーツを履くと、自分がロボットのような感覚になり、歩くのも大変ですね。

実際、僕はカナダでインストラクターをしてみて、欧米諸国のご年配方などが、
「スノーボードは、スキーと違ってブーツを履いているのが楽だ。」
ということを、何度か耳にしました。
僕は、その意見を聞くたびに、「ああ、スノーボードは若者スポーツというイメージが強いものだけど、実際にはご年配の方にも気軽に楽しんでいただけるもなんだ。」と思ったものです。

そして、スノーボードをやる方のほとんどが、スキーよりもスノーボードの方がカッコいいと思っているのです。きっとそれはスノーボードの持つ独特なファッションなどの影響、またスノーボードがスキー以上にカンタンにトリックができる様子を見たからだと思います。そして何よりスノーボーダーの流れるようなライディング、その美しさが目立つからでしょう。

スノーボードは、最初のターンまではやや苦労するかもしれませんが、ある程度、ターンができるようになると、そこから上達はグングン。雪山を自由に滑ったり、トリックを決めたり、そしてパウダーを滑れるようになり、スノーボードの魅力をどんどん感じることができます。

今回、僕が執筆したスノーボード入門は、そんな最初のターンをサポートする内容に仕上げています。年間カナダで100日以上レッスンし、世界中の初心者の方をティーチングした経験を活かし、なるべくわかりやすく伝えるようにしました。そして、これからスノーボードを始める方、またすでに始めたけど、なかなかうまく滑れない方が、よりリラックスして楽しめるようにアドバイスを送ります。

スノーボードは決してみなさんが想像しているような難しいものではなく、正しい知識を持ってトライしてみれば、どなたでもうまくなります。僕の35年以上にも及ぶスノーボード経験と、また20年以上ものコーチング経験のすべてを賭けて、あなたにスノーボードの魅力的な世界へご案内しましょう!

Welcome to the Snowboard World!!!

筆者プロフィール
東京都出身、現在カナダ・ウィスラー在住。
スノーボード歴34シーズン。そのほとんどの期間、雑誌、ビデオ等スノーボード・メディアでのハウツーのリリースに捧げている。
90年代を代表するスノーボード専門誌SNOWingでは、「ハウツー天使」というハウツー・コラム執筆。季刊誌という状況で100回以上連載という金字塔を立てる。またSnowBoarder誌初期の頃から様々なハウツー・コーナーを担当し、その中でも一般読者にアドバイスを贈る「ドクタービーバー」は大人気に!その他、自身でディレクションし出演もしたハウツービデオ&ハウツー本は大ヒット。90年代のスノーボード・ブームを支えた。
現在も日本最大規模のスノーボード・クラブ、DMK Snowboard Clubの責任者として活動し、シーズン中に一回は日本へ帰国しコーチングも行っている。
普段は、カナダのウィスラーのインストラクターとして活動し、今なお世界中の多くの人にスノーボードの楽しさを伝え続けている。2016-17シーズン、ウィスラーのインストラクターMVPを獲得!!
日本一わかりやすいスノーボードサイト!DMKsnowboardで、スノーボードに関する、ハウツー、ギア情報など毎日配信中。