BURTONプロ・スノーボーダーのマーク・ソラーズが伝える初心者向け!スタンス設定の方法

広告 five  

先日、バートンからマーク・ソラーズ監修による「スノーボードの選び方」動画が公開されたが、今回はその続編とも言える「スタンス設定の方法」動画が新たにアップされたので、ご紹介!

目次

広告

スノーボードのスタンス、どう決めたらいいか迷っていませんか?

スノーボードを始めたばかりの方にとって、「バインディングの取り付け方」や「スタンスの設定」は意外と難しいポイント。
なんとなく付けて滑ってみたけど、どうも違和感がある…という経験がある方も多いのではないでしょうか。

今回は、BURTON(バートン)公式の動画を紹介しながら、初心者にもわかりやすいスタンスの決め方を解説します。
プロライダーが実演しているので、実践的でとても参考になります。

🎥 BURTON公式動画で学ぶ!バインディングとスタンスの基本

まずは、BURTONが公開しているこちらの動画をご覧ください。
プロライダーのMark Sollors(マーク・ソラーズ)が、バインディングの取り付けとスタンス設定をわかりやすく解説しています。

動画は英語ですが、動作を見れば内容は十分理解できます。
以下にポイントをまとめました。

スタンス設定のポイントまとめ

1. スタンスの種類を確認しましょう

まずは、自分が「レギュラースタンス」か「グーフィースタンス」かを確認します。

おすすめは、家の床などで靴下を履いて軽く滑るテストです。
自然に出た足が前足になります。

  • 左足が前 → レギュラー
  • 右足が前 → グーフィー

これを基準に、バインディングの向きや角度を決めていきます。

2. スタンス角度の基本

BURTONが推奨する初心者向けのスタンス角度は以下の通りです。

  • 前足:+15°
  • 後ろ足:−6°

いわゆる「ダックスタンス」と呼ばれるもので、前後どちらにも滑りやすく、安定感もあります。
スイッチ(逆足)での練習もしやすいので、初心者にとてもおすすめです。
左右の角度を合わせて30度以内をおすすめ!

3. スタンス幅の目安

スタンス幅は、ボードにあらかじめ記載されている「リファレンス(参考位置)」を使うのが基本です。
最初はこの位置から始めて、自分に合った幅を探していくと良いでしょう。

目安としては、身長 × 0.3〜0.34 程度。
たとえば、170cmの方であれば約51〜58cmが適正幅となります。

4. バインディングの取り付け時の注意点

動画内では、以下のようなポイントが紹介されています。

  • 取り付け前にインサートパーツ(チャンネル)を正しい位置にセット
  • ディスクの角度目盛りを使って調整
  • 実際にブーツを置いて、つま先とかかとの出方を確認(センタリング)
  • ネジは一度仮止めしてから、本締めをする

また、ラチェット(バックル)が外側になるように取り付けるのが正しい向きです。

5. スタイルに合わせて微調整するのもOK

スタンスの設定は人それぞれ。滑るスタイルや目指すレベルによって少しずつ変えていくのが理想です。

  • パーク → スタンス幅を広めに・角度を左右対称に
  • パウダー → スタンスを後ろ寄り(セットバック)に
  • フリーライド → 前足の角度を強めに設定すると安定しやすい

初めのうちは、BURTONの推奨セッティングから始めて、実際に滑りながら自分に合ったスタイルを見つけていきましょう。

まとめ:この動画は初心者にとって最高の教材!

BURTONのこの動画は、スタンスやバインディングの取り付けに不安がある方にとって非常に頼りになる内容です。
プロライダーが実際に使っているリアルな手順を見ることで、理解が一気に深まります。

「なんとなく」で付けるより、「ちゃんと理由を知って」設定した方が、滑りやすさも安全性も大きく変わってきます。
これからスノーボードを始める方、バインディングの調整に悩んでいる方は、ぜひ一度この動画を見てみてください。

BURTON ONLINE STORE
広告