
スノーボードギアは、正しいお手入れをすることで寿命が格段に伸びます。Burtonチームライダーのマーク・ソラーズが教える、スノーボードギアを長持ちさせるポイントをまとめました。初心者から上級者まで、ぜひチェックしてみてください。
1. ゴーグルのケア
ゴーグルは意外と壊れやすく、曇りはライディングを台無しにします。
- ライド後は必ず乾燥させる
- レンズ内側はこすらず、優しく吸水させる
- 専用のゴーグルバッグで保管
2. ヘルメットの扱い方
ヘルメットは衝撃に弱く、一度の大きな衝撃で性能が低下します。
- 車移動中は専用バッグか服で包んで保護
- 飛行機移動では、手荷物で持ち運ぶと安全
3. ギアは乾かして保管
濡れたまま放置すると、ブーツやグローブ、ウェアは寿命が短くなります。
- ブーツはライナーを外して室内で乾かす
- グローブやウェアもハンガーで風通しよく乾燥
- ボードは拭き上げてから保管(袋に入れっぱなしはNG)
4. シーズンオフのルーティン
シーズン終了後の準備が、翌シーズンの快適さを左右します。
- ウェアは液体洗剤で優しく洗い、完全に乾かす
- ボードはワックスを塗ったまま保管して乾燥を防ぐ
5. プロのような持ち運び術
旅行や遠征でもギアを守ることが重要です。
- ギアは事前に乾燥させてからパッキング
- ヘルメットは可能であれば手荷物で持ち運ぶ
- 予備のグローブやライナーがあると連続滑走でも安心
マーク曰く、「ギアを大切に扱うことは、自分自身の安全とライディングの楽しさにも直結する」とのこと。プロのコツを取り入れて、あなたのギアもシーズンを通して快適に保ちましょう。
バートンについて
1977年、ジェイク・バートン・カーペンターはバーモント州の納屋からBurton Snowboardsを創業し、その後の人生をスノーボードに捧げました。創業以来バートンは、革新的なプロダクトを生み出し、一流スノーボーダーのチームを支援し、リゾートにスノーボードの受け入れを働きかけることで、スノーボードを裏庭の趣味から世界的なスポーツへと成長させる上で重要な役割を果たしてきました。現在のバートンは、スノーボードおよびアウトドア分野で業界をリードする製品を設計・製造しています。さらにアウトドアやウィンタースポーツ業界におけるサステナビリティのリーダーとして、バートンは世界で初めてB Corporation®認証を取得したスノーボードカンパニーです。
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