先週のX GAMESビッグエアで前人未踏のバックサイド2340を成功させ、金メダルを獲得した荻原大翔が、その勢いを維持!
本日行われたアメリカW杯アスペン大会のスロープスタイルで、見事に予選1組を1位で通過した。
ビッグエアでは常に表彰台に立つ日本男子勢だが、スロープスタイルではやや苦戦する傾向がある。そんな中、大翔の予選1位通過は、日本男子がスロープスタイルでも表彰台の頂点に立つ可能性を感じさせる結果となった。
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その他の日本人男子選手は、宮村結斗が全体20位、木俣椋真が22位、飛田流輝が27位、長谷川帝勝が30位、木村葵来が48位で予選敗退となった。
一方、女子ではニュージーランドのゾイ・サドウスキー・シノットが予選1位、2位には深田茉莉が入った。すでにビッグエアで優勝した経験を持つ茉莉が、スロープスタイルでもW杯の頂点に立てるのか注目が集まる。
さらに、村瀬心椛が3位と続いた。
女子は上位8名が決勝進出となるが、村瀬由徠は惜しくも1つ順位が足りず、9位で決勝進出を逃した。その他の日本人女子は、鈴木萌々が11位、鬼塚雅が13位で予選敗退となった。
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