夏のスキー、スノボ聖地の月山がピンチ!異例の高温で雪どけ進む

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4月から7月まで滑れることで、夏のスキー、スノボ聖地と言われている月山スキー場がピンチ!異例の高温で雪どけが進み、来月中旬までしか滑走ができない模様だ。以下、その様子を伝える山形NEWS映像。

2023年の春は異例の高温となり、5月は季節外れの猛暑日となった日もあった。気象庁は、北日本の3月と4月の平均気温が観測史上1位の高温だったと発表している。今回の月山もその猛暑の影響を受けた。

ちなみに記者が住むウィスラーもまったく似たような状況で、昨年の5月は、ブラッコムのグレーシアでパウダーっぽいところで(※春ならではの重い新雪)撮影ができたのだが、今年は、異常な暑さでグレーシアに行けなかった。前から思っていたけど、日本の降雪状況とカナダBC州の降雪状況は似ていて、今回春に急激に暑くなったこともそっくり。
ともかく、まだ月山で滑りたかったという方は、もうすでにラストチャンスかも!?

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以下は、ユーチューバーとして活躍しているあすかだよチャンネルから4日前にアップされた【月山スキー場】7月まで滑れるらしいけど…これ初心者は無理じゃない?ww
ぜひ、こちらもご参考に!

月山スキー場について

月山スキー場は、山形県の西村山郡西川町の月山の副峰姥ヶ岳に位置するスキー場。標高 1600m~700m、最大傾斜は35度、最長滑走距離は5000m。
夏スキーができるスキー場として有名であることからシーズンには全国各地から人が集まり、夏スキーの聖地などと呼ばれることもある。
スキー場の規模としてはコース数が4、ペアリフトが1本、Tバーリフトが3本となっており、スノーボーダーにとってはTバーを乗れる技術が必要。
姥ヶ岳山頂付近にはほとんど木々がないため、各コースが非常に広大で滑走可能エリアはかなりの広さを持つ。
ペアリフトとTバーリフトは別料金となっている。
暖かい季節に営業しているため晴れた日は気温が高いことも多く、半袖のシャツなどで滑走するスキーヤー、スノーボーダーなども見受けられる。雪は残雪であるため雪質は悪く、土なども混ざる。
シーズン終盤は雪が少なくなる為、駐車場からリフト乗り場までの道が雪道からコンクリートの舗装路になり、ショートカットの為のロープトウも撤去される。さらにリフト乗り場にも雪がなくなり、スキー板やスノーボードを手に持っての乗車となる。そのため、リフトにはスキー板置きが付属している。
ちなみにスノーボード全面可。
(以上、情報は月山スキー場 – Wikipediaから抜粋)

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