
最近、再び流行している身体を寝かせるほどのカービングターン。
ライディング中にあそこまで身体を倒せるって確かにインパクトが高いし、カッコいい!
だけど、先日アップした【動画】藤本光海の激シブなカービング&グラトリは、相当インパクトが高かった。
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特に驚いたのは、テルが身体を倒すターンをしていたのは、よく見るトゥサイド側でなくヒールサイド側だったこと。
人間というのは、つま先立ちができるものだけど、カカト立ちというのは困難なもの。
だから、カカト側での身体を倒すほどのエッジングというのは難しいものだ。
しかも、この手のターン動画にありがちなカービングマシーン的な板ではなく、グラトリもガンガンできるフリースタイルの板でやっている!
そこで、テルにそのコツを聞いたところ、
「コツかはわからないけどあまり板を立てないようにしてます。
むしろ寝かすぐらいです。
立てたら抜けるしノーズが負けちゃいます。
重心は後ろ足なんですけど、それを維持しながらプレッシャーの少ないとこに乗せてるかんじです。」
なるほど発想としては、板が抜けないようにむしろ立てるのではなく寝かしをキープし、身体を倒し込んでいく、ということか。
早速、やってみたい!
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