【フサキ日記】お父さんやってて良かった

最近、息子といっしょによく山に上っています。普段、息子はバンクーバーに住んでいるのですが、この夏にはスケートにハマって、そして冬になったらスノーボードに行く気満々になったのです。

見ての通り、フリースタイラーでパーク通い。ここのところずっと雪が降っていなかったので、ちょうどいいですね。

息子は、小さな頃からスノーボードをやっていて、スポーツ万能タイプ。
ここ8年間ほどはまったく雪山から遠ざかっていて、スノーボードはしていませんでした。
だけど、元々やっていたし、運動神経も良いので、日増しにうまくなっていく感じでした。まるでスポンジのように吸収して上達していく感じです。

いっしょに山に上って、パークラップするのも楽しいですが、もう1つ嬉しいことがありました。
というのも、夕食の時になると、必ずこう言っていたのです。

「お父さん、ビールもらっていい?」
「ああ、いいよ」

ちなみに彼は19歳。カナダでは19歳になるとお酒がOKなのですが、それにしてもこの習慣、早いな(笑
自分も、お風呂の後に一杯という感じだけど、二十歳の頃には毎晩、ビール飲みたいなんて気持ちにならなかったです。
ママの血筋でしょう。ママのお兄さんも、かなり飲める方なので。

だけど、毎晩だったので、
「たまには、お父さんにビール買って来てほしいよ。お父さん、今日もおつかれさまです。ビール買って来ました。なんて言ってほしいもんだ」
と言ってみたら…、
なんと翌日、本当に買って来てくれたのです!


いやあ、お父さんやっていて、良かったと思いました。

なんか、息子からビールを買ってもらうなんて、照れくさいけど、彼は仕事もしていて自分で稼いでいます。息子にとっても照れくさかったかもしれないけど、もうお父さんに「ビールちょうだい」なんて言わないでいいのだから、気持ち的にも晴れやかったでしょう。

そもそも家にあるもんなんて、当然、なんだって飲み食いしているわけだけど、さすがにビールはお父さんの領域という気持ちがあるのだと思います。自分も時々、子供のハイチューを「食べてもいい?」と聞くけど、その感覚と似ているのかもしれませんね。