手榴弾のロゴ・マークで有名なグローブのブランドGrenade。そのロゴ・マークのステッカーを貼ったアメリカの高校生と学校側で論争が勃発した!
アメリカの高校で手榴弾論争が勃発!
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Grenadeのファンであるコロラド州ブライトンの高校生は、車に貼ったGrenadeステッカーが学校の先生の目に留まり問題になった。
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「あたかも、戦争美化するような手榴弾のステッカーなんて、貼ってはいけない。あなたの車は、学校の駐車場を利用できない。」
それに対して生徒は、「これは、スノーボード・ブランドのステッカーです!」と主張した。
あくまでも学校の言い分に屈しない生徒は、Student Press Law Center(学生法律相談所)に訴え、また学校新聞にも自分の主張を伝えた。
そして、遂に生徒の言い分が通り、Grenade手榴弾ステッカーは貼っていても良いことになった。
このニュースを聞きつけたGrenadeのオーナーであり、2回もの五輪銀メダリストに輝いたダニー・キャスは、その生徒のGrenadeを応援する気持ちに感謝を込めて、大量のステッカーをダンボールに詰めて送った!!
もちろんその生徒は、大いに喜んだに違いない。
そして、オレゴンに本社を置くGrenade社は、
「Grenadeは一度も暴力行為を擁護したことがありません。 Grenadeスローガンは、戦争ではなく、手袋を作ってください!です。」
と高らかに宣言した。
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