ゲレンデを訪れる若年層を増やすことで、スノーアクティビティ市場と日本のスノーエリアを長期的に活性化させることを目的とした需要創出プロジェクト『雪マジ!19』に大きな効果があることがわかった。
そのことを株式会社リクルートが調査して報告した。
日本のスノーレジャー需要活性企画『雪マジ!19』の創出効果を検証 1年以内にスキー・スノーボードを実施した23~31歳の43.3%が対象時期に『雪マジ!』を経験
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/2023/1019_12686.html
このプロジェクトは19歳の若者が、全国160か所ものスキー場が、0円で体験できるというもの。すでに12シーズン実施して、今季で13期目となる。もし周りの知人や友人で19歳の人がいたら、ぜひおすすめしたい企画だ。
記事によると、今回実施された調査で、1年以内にスキー・スノーボードを実施した23~31歳の内、『雪マジ!』経験者は43.3%いることがわかったという。つまり、スキー場にいるスキーヤー、スノーボーダーの若者(23~31歳)のおよそ半数近くもの人が、『雪マジ!19』の経験者だというのだ!これは凄い。
また興味深いことに、『雪マジ!』経験者は、宿泊を伴う旅行者が多く、現地消費額も高いことが見えてきたという。きっと19歳での雪山体験が、その後の人生でスキー、スノボをより深く楽しむ愛好家が増えたのだろう。
すでに今季の『雪マジ!19』のキャンペーンも始まっていて、2004年4月2日〜2005年4月1日生まれの方が対象者となっている。
全国160か所のスキー場で利用できるが、可能日はゲレンデによって異なっているのでくわしくは以下のホームページでチェック!!
10代最後の冬に雪の魔法(Snow Magic)をかけよう。
https://majibu.jp/yukimaji19/pc/