
来シーズンは「史上最速オープン」!「11月14日~4月12日」まで5ヵ月間「150日」のオープンが決定!
【史上初3季連続 来場者数25万人】越え!開業「55年目」に総来場者数「500万人」突破!「過去最長の143日間営業」!売上高「19億2300万円」を記録!
関西最大級の規模を持つ滋賀県米原市の「グランスノー奥伊吹」(https://www.okuibuki.co.jp/)今シーズンは「12億4000万円」をかけて日本初導入した「人工造雪機8基」と「人工降雪機37基」の「合計45基」の稼働で雪造りを行い、「過去最速」となる「11月22日のスキー場オープンから4月13日」まで、約5ヵ月間「過去最長 143日間」に渡るスキー場営業を続け「史上初となる3季連続の来場者数25万人」越えを達成。
また、2025年1月10日には1970年の開業から「55年目」にして、総来場者数「500万人」を突破するなど、節目を迎えたシーズンの中で、売上高「19億2300万円」を記録しました。
スキー場産業全体として、スキー・スノーボード人口が1800万人と最盛期を迎えた1998年当時のグランスノー奥伊吹(旧:奥伊吹スキー場)の売上高「3億3300万円」(入場者数5万4400人)から比較して、今季は「約6倍」となる「19億2300万円」(入場者数約5倍の25万6112人)まで増加しており、近年の「施設全体の魅力アップの為の積極的な設備投資」、「人工降雪機、人工造雪機」での雪造りを中心とした「暖冬、雪不足対策と安定した積雪量の確保」が大きく実を結んだ形となっています。
暖冬、雪不足と新型コロナウィルスの影響を受けた2020年と比較しても売上高5倍以上(入場者数4倍以上)となり、大幅な「V字回復」を果たして素晴らしい好況を実現しています。
※スキー・スノーボード人口は1998年の1800万人をピークに2023年の470万人と、約1/4へ減少。
※今シーズンの関西全21ヵ所のスキー場の中で最多の入場者数を記録(関西鋼索交通協会)

史上初3季連続25万人の来場」に繋がった今季の取り組み。多くのお客様を受け入れる中で実現した「レベニューマネージメント」と「無理のないスキー場運営
今シーズンは「人工造雪機」や「人工降雪機」の稼働で、過去最速の「11月22日オープンから4月13日」まで約5ヵ月間「過去最長 143日間」の営業が出来たことに加えて、駐車場からゲレンデまで、世界のフジテック社製の「最新のエスカレーター6基」(スノーワープ)を新設して、「お客様の移動時の利便性を格段に向上させた」ことも好評を得ました。
その他、総来場者数「500万人」達成に合わせた「お客様還元キャンペーン企画」も話題を集め、「ハワイ旅行やオリンピック選手からのスキーレッスンが当たるプレゼントキャンペーン」には「2460名」の応募が集まった他、グランスノー奥伊吹と繋がりをもつお友達ゲストとして、数多くの「芸能人やYouTuber、オリンピック選手らが来場」したことで更なる賑わいが生まれました。
また、このように多くの来場者を迎える中でも、「お客様の利用環境の向上や混雑緩和」、「週末来場者の平準化」を進める為に「レベニューマネージメント」を導入。弊社スキー場の過去データを踏まえて「シーズン序盤・終盤の閑散期」や「三連休やハイシーズンの繁忙期」で「料金を4段階に分けて価格を調整」。お客様をバランス良く受入れ「無理のないスキー場運営」を実現させることが出来ました。
(※レベニューマネジメントとは、需要と供給のバランスに応じて価格を調整し、集客と顧客満足度を最大化させる管理手法。)

設備投資「60億円」以上 入場者数は15年間で「14万人増加」へ!最終入場者数は「25万人」超え!
この15年間で「60億円以上の設備投資」を行い、様々な施策を実施。
人工降雪機の導入、自動改札システムの導入、日本一最大斜度46度コース オープン、国内初のトンネル付き動く歩道新設、総工事費「6億5000万円」をかけた、最新複合施設の「センターハウス」を新設。
2019年には「5億5000万円」をかけて「日本最速の高速リフト」の新設を行い、利用者の満足度も大幅に向上。その他にも近年はゲレンデ整備車両「圧雪車2台」の導入、「40年ぶりのレストラン大リニューアル」や「アジア初の自動改札機」導入。
今季も日本初の「人工造雪機8基、人工降雪機2基の新設」、駐車場からゲレンデまでは「最新エスカレーター6基新設」、さらには環境に配慮した「最新のハイブリッド浄化槽 新設」を行い、総額「21億8000万円」を投資するなど、積極的な設備投資を継続して、快適なゲレンデ環境を整備した事で、「ファミリーや女性、学生、社会人、シニア、初級者~上級者まで幅広い客層の取り込みに成功」しました。
2011年の入場者数「11万5104人」から15年間順調に伸びを続け、2025年は「14万人増加」となる「25万6112人」の入場者数を記録しました。
※スキー・スノーボード人口は1998年の1800万人をピークに2023年の470万人と、1/4へ減少。「市場環境から逆行する大幅な伸び」を見せており、「スキー場の再生に向けた先進的な成功事例」として全国のスキー場関係者が視察に訪れるなど大きな注目を浴びている。
出展元「レジャー白書2023(発行:(公財)日本生産性本部)」

【日本初の人工造雪機】8基導入!「人工降雪機」も2基新設「全45基」で雪造り!「西日本最速の11月22日オープン」と「過去最長の営業日数143日」を実現!
今シーズンは人工降雪機メーカーとして「世界トップシェア」を誇るイタリア「テクノアルピン社製」(TechnoAlpin)の「人工造雪機」8基を「日本初導入」して、「61日間で1460時間」を稼働。さらには、世界的スノーメーカー アメリカ「SMI社製」の「人工降雪機2基」を新設して「人工降雪機全37基」を備え、「70日間で900時間」を稼働させて雪造りを行ってきたことで、「西日本最速の11月22日オープン」と「過去最長の営業日数143日」を実現。今年恵まれた天然雪と自社での雪造りにより「ゲレンデの積雪量や良好なコンディションを維持」して、誘客へと繋げることができました。

【売上高データ】(※スキー場売上高のみ 奥伊吹グループの他事業は除く)
売上高データ
2025年(今シーズン)19億2300万円(入場者数25万6112人 営業143日)
2020年(コロナ禍) 3億5200万円(入場者数5万8190人 営業67日)
1998年(業界最盛期)3億3300万円(入場者数5万4400人)
【入場者数のデータ】
シーズン入場者数のデータ(過去15年間)
2011年 11万4152人
2012年 12万7784人
2013年 14万6328人
2014年 15万1086人
2015年 16万5104人
2016年 8万4597人
2017年 13万9338人
2018年 18万9480人
2019年 16万6870人
2020年 5万8190人
2021年 22万1675人
2022年 24万5463人
2023年 26万0293人
2024年 25万0907人
2025年 25万6112人
今シーズンの入場者数データ
2025年 25万6112人(※史上初3季連続25万人)
営業期間 2024年11月22日~2025年4月13日
営業日数 過去最長「143日間」
【人工降雪機・人工造雪機の導入資料】
・人工降雪機の初導入は2007年
・4年前(2021年)までの人工降雪機の基数 合計18基
・2025年現在の人工降雪機・人工造雪機の基数 合計45基
・近年「4年間で2.5倍」に増やした人工降雪機・人工造雪機の基数
2022年 人工降雪機3基追加
2023年 人工降雪機9基追加
2024年 人工降雪機5基追加(人工造雪機1基試験導入)
2025年 人工造雪機2基追加+人工造雪機8基新導入

【グランスノー奥伊吹の概要】
滋賀県の北部に位置し、関西最大級の規模と積雪量を誇るスキー場。京阪神・中京圏からのアクセスの良さと、標高が高く雪質も良いことで知られ、自然の地形を活かした全14コースで、日帰りのスキーヤー・スノーボーダーを中心にシーズン25万人以上の来場者を集める。自社経営のスキー場という強みを活かし、スキー場に関わる全ての施設(索道施設、レストラン、レンタル、スクール等)を自社で運営する。 また、近年は日本最速の高速リフトの新設、新コースの造成(最大斜度46度)、人工降雪機の導入、自動改札システム(ACS)の導入を行い、スキー不況が叫ばれているスキー場産業の現状を打開し更なる発展へと繋げていく為に、先進技術を取り入れた積極的な設備投資を行っている。
【施設概要】
施 設 名 グランスノー奥伊吹
運営会社 奥伊吹観光株式会社
住 所 滋賀県米原市甲津原奥伊吹
電 話 0749-59-0322
【グランスノー奥伊吹】
https://www.okuibuki.co.jp/