今、ウィスラーではあたり前の必需品!gogglesocとは?

ここ2、3年で急激に増えたgogglesoc(ゴーグルソック)愛好者。
今、ウィスラーでは、誰もが使用する姿が目立っています。

はじめたのは、イギリスからウィスラーにやって来たリッチ、ジョッシュ、アンディの3人組だ。
彼らは高いゴーグルレンズが、何かのきっかけですぐに傷を付けたりすることにうんざりしていた。
そんな中、このユニークな商品を編み出したのだ。

スノー関連の新ブランドでは、よくありがちな元ライダーとか、元プロ・スキーヤーというストーリーがあるが、gogglesocを始めた3人は、そうしたプロの滑り手とはまったく無縁。
むしろ、もの凄く一般的な感覚があったからこそ、こうした商品が生まれたのだろう。
今では、種類も豊富で世界中に愛用者が増えている。

当初、ウィスラーでこのgogglesocが出始めた時、特にローカルのライダーたちは、「あんな、コンドームみたいなもの付けていて、正気か?」というような空気感もあった。
そのため、ハードコアなライダーほど見向きもしない傾向があった。
ところが、ウィスラーのそこら中のレジの横にあることから、観光客が買い出した。

ウィスラーに来る観光客は、世界でも比較的に裕福な人たちなので、その人たちが、さらにヨーロッパや世界の国にこのgogglesocの魅力を伝えたのである。

そもそも2千円以内で手軽に買える商品なので、多くの人が、その魅力に簡単にハマっていったのだ。

実際、付けていると、レンズは守るし、しかも、曇った時のレンズ拭きにもなる。
さらに、デザインが本当に無限大にあって、カッコ良いものもあれば、おもしろいものもあるし、美しいものまであるのだ。
また、ある業界団体、POWがプロデュースしたものもあるし、ゴーグルメーカーやスキー場が作ったものまで、実に様々な商品を揃えているのだ。

以前、ファウンダーの3人に取材したことがあるが、ともかく、スピード勝負のビジネスだと語っていた。
いずれ、多くの会社が真似するだろうから、自分たちはともかく先にこの商品を世間に認知させて、リーディングすると言うのだ。

また、往来型のメーカーからショップへの販路ではなく、スキー場に直接販売するようなビジネス展開をしたい、とも語っていた。

スキー、スノーボードが好きで、たまたまウィスラーに住むようになり、元々培ったネットビジネスを利用して、まったく新しいビジネス展開を作ったgogglesoc。
そこには、有名プロ・ライダーの誰々が使っているという話はない。
純粋の商品の魅力で多くのスキーヤー、スノーボーダーに支持された商品なのだ。

日本でも徐々に愛好者が増えているが、おそらくこれからもっと爆発的に増えていくだろう。
ひじょうに気軽な値段だし、プレゼントにも最適。
しかも、手元に置いておくだけで、雪山を感じれるファンな新商品だ。