
スキー場にとって降雪は重要な要素だが、ここまで降るとさすがに厳しい…。
本日からの3連休はスキー場にとっても貴重な営業期間だが、今シーズン最長の大寒波が列島に居座り、この週末に再びピークを迎える見込みだ。
スキー場のリフト支柱に積もった大量の雪は、その異常な降雪量を物語っている。
広告
新潟のGALA湯沢スキー場では、スタッフが懸命に雪かき作業を行っているものの、2月21日は大雪のため1日閉鎖となった。しかし、本日(22日)は南エリアを除き営業を再開している。
魚沼市守門では、21日午後4時の時点で積雪344cmという記録的な降雪を観測。 雪を流す溝も大量の雪で詰まり、横断歩道の信号機に迫るほどの高さまで雪が積もっているという。
新潟だけでなく、本州各地でも大雪が予想されているため、この週末に滑りに行く方は十分に注意が必要だ。
天気予報をこまめにチェックし、時には断念する判断も大切になるだろう。
広告