高鷲スノーパークでFIS公認による第25回全日本選手権ハーフパイプが行われた。
先にJOCジュニアオリンピックカップが行われ、そこでは女子で小野 光希が優勝。男子では、戸塚優斗が優勝した。
そして全日本ハーフパイプでは今季絶好調の戸塚優斗が、フロントサイド1440、キャブ1080、フロントサイド1260で優勝。戸塚は2年ぶり2回目の制覇!この勢いのままUS OPENに乗り込む。
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女子の方では、冨田せながフロントサイド900、バックサイド540、フロントサイド720、キャブ720で優勝。これで二連覇を達成!
驚きべきは、すでに全日本のコーチとして活躍している青野令も出場し、3位に入ったこと。
まだまだ健在のところを見せて、観戦していた観客を感動させた。
大会当日は素晴らしい青空が広がりハーフパイプのコンディションも良く、選手たちは思う存分に力を出せた模様。日本ハーフパイプ陣の層の厚さ、また若手の台頭を伺わす素晴らしい大会となった。
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