コロラドのベイルやユタのパークシティ、あるいはカナダのウィスラー、そして日本の白馬エリアと北海道ルスツでも提携していることで知られる世界最大スキー場グループのEpic Passがモバイルパスを発表!!
スマートフォンiPhoneとGalaxyで利用できるリフト券になる時代に突入した。
すでに様々なEpic Passのグループスキー場で楽しめるMy Epicアプリだが、今季からスマートフォンと連携しリフト券の代わりになる。この革新的な技術により、アメリカでのリゾートでBluetooth®Low Energy技術を使ってハンズフリーでスキャンできるようになった。
ベイル社の「Commitment to Zero(ゼロへのコミットメント)」をサポートするこの変更は、プラスチックカードやRFIDチップによって生じる廃棄物も削減することになる。
今回発表されたこのサービスは、アメリカのみだが、今後はカナダや日本、そしてヨーロッパやオーストラリアなどの提携スキー場にも利用できることになりそうだ。そうなれば、日本のスキー場でもスマートフォンとリフト券の連携が一層強まることになるだろう。無駄な資源を省く上、さらに便利な利用価値があるとなれば、このようなサービスは間違いなく広がりそうだ。
スマートフォンは今では、交通機関のパスやコンビニの財布代わりになっているけど、遂にリフト券にもなったという時代になったということになる。
広告
一方、かつての紙でできたようなパスはもはや骨董品として価値が上がったりして!?古くなった紙パスを「開運!なんでも鑑定団」に出す日も近いかな。
広告