ENDEAVOR SNOWBOARDS ARCHETYPE 22-23 SEASON 宮谷 賢吾レポート

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今季22-23はカナダのバンフに滞在し、ENDEAVOR SNOWBOARDSのARCHETYPE(アーキタイプ)を使用し活動を続けたライダー、宮谷 賢吾からレポートが届いたのでご紹介!特徴的なスワローテールでパウダーからカービングもこなすARCHETYPEが気になる方もいると思うので、ぜひ参考にしてみよう。

レポート:宮谷 賢吾レポート https://www.instagram.com/ken5_a.k.a_peterpan/

僕は11月から4月末で今シーズンを終わりました。
今シーズンはニセコから飛び出し、カナダのバンフというエリアでスノーボードをしたのですが、またニセコと違った雪質や山の傾斜など刺激になる部分もあったり勉強になることもたくさんあるシーズンになりました。
ちゃんと数えたわけではないけど、たぶん滑走日数は120日前後だと思います。

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バンフは11月から5月まで滑ることができ、長いシーズン楽しむことができます。
今季ももちろんENDEAVOR SNOWBOARDSからARCHETYPEの150を使わせてもいました!

(パウダーでは無類の威力を発揮し雪山で暴れ回れるアーキタイプは、ストロングスタイルのケンゴにとって良き相棒だ)

昨シーズンから使っている同じ板になりますが相変わらず僕はとても気に入っていて、コンディションや滑るジャンル、フィールド問わずオールマイティーに使えるボードだと思っています。

今シーズンは特に僕の滑る環境が変わったので、ニセコとバンフで同じボードを使って感じたことを話したいと思います。

まず、バンフは雪が降るのは早い時期に降ったのですが、積雪がほぼありません。
今シーズン特に少なかったみたいなのですが、シーズン通して斜面に岩肌が残っていたり、コース上でも石を踏んでしまうことが多かったです。
ニセコのようなフワフワのパウダーはシーズンに片手で数えられるくらいしかなかったです。

(特徴的なテールにはカーボンが配置されていて、それにより強い反発力を発揮。パウダーシーンでもオーリーも自由自在だ)

アーキタイプはニセコのようなパウダーで、パウダーで浮くだけでなくトリックしたりパウダーの中で動けるのが、凄く気にいっている部分の一つなのですがなかなか出番はありませんでした。それでも雪が降った日の浮力や動きやすさなど、やっぱり信頼のおけるボードだなって思います。

あとは、特徴的な割れているテールですが、ある程度長さもあってテールにキックもしっかりついているので、圧雪バーンで乗っている感覚は普通のディレクショナルボードに乗っている気分です。
特にボードのセンターからテールにかけてCARBON BEAMSが入っているので、テールが粘ってくれるような動きもしてくれてオーリーやジャンプの着地などで凄くテールの反発を感じます

それとバンフは降雪量が少なく天気のいい日も多いので、バーンが結構固い日が多かったのですが、パウダーボードであるにも関わらずしっかりとグリップしてくれてターンもしやすくてよかったです。

そんな感じで僕のように一本のスノーボードでなんでもしたい。パウダーでトリックしたいって人に、アーキタイプは特におすすめです。

パウダー:★★★★★
カービング:★★★★
サイドヒットジャンプ:★★★★
パーク:★★★★
グラトリ:★★

(バンクーバーをホームに構えるエンデバーファミリーがバンフが遠征した時には、ライダーとしてガイドにも一役買ったケンゴ)

お問い合わせ先
(株)フィールドゲート
ディーエムケー・グローバル事業部
Tel: 03-5825-8187
e-mail: [email protected]

https://endeavorsnowboards.com/

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