【フサキ日記】ダイナマイト・キッドさん死去の訃報

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かつて、タイガーマスクのライバルとして活躍されたダイナマイト・キッドさん死去の訃報をお聞きしました。
謹んでお悔やみ申し上げます。

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何人かの方からこのことをご連絡受けたのですが。
というのも、DMKにとってもちょっとつながりがあるというか。


90年初め、ウィスラーでスノーボードのチームを立ち上げた時、
そのネーミングを託された僕は、ダイナマイト・キッドのニックネーム爆弾小僧のように、何も恐れず弾けて行こうぜ!という気持ちを込めて、Dynamite Kidsとしたのです。最後のキッドのところは、チーム名だから、複数形で「s」を入れた形。

そこから、なんかちょっと長いなあ、もっとシンプルに3文字ということで、やや強引ではありますが、DynaMite Kids、つまりマイトの部分のMも強調し、DMKとしたのです。あれは93年頃のニュージーランドでベースボール・キャップを作った時がきっかけだったような。

そう、今のDMKサイトやDMKスノーボード・クラブって、ここから来ているんですよ。

まあ、正直、プロレスラーのダイナマイト・キッドさんを完全に影響されていただわけでもなく、たまたまそういう名前のプロレスラーがいて、「ダイナマイト」と「キッズ」の響きが気に入ったということでもあるのですが。

ちなみに僕自身、ダイナマイト・キッドというプロレスラーが大好きでした。
タイガーマスクの前には、藤波辰爾とも良い死闘を見せていました。
その前には、確か国際プロレスに行っていたと聞いたことも。

そして新日本の後には、全日本に行き、ハンセンやハリー・レイスなど大きなレスラーにも立ち向かっていきましたね。従弟のデイビーボーイ・スミスと組んだ戦ったカンナムエクスプレス。あのマッチングは馬場さんの素晴らしいアイデアでした。

ともかく、キッド選手が入るとリング上が一気に熱くなり素晴らしいレスラーでした。
キッドに影響されたレスラーも山田恵一(ライガー)、クリス・ベノワ(ペガサス・キッド)など少なくありません。
小気味の良いプロレススタイルの確立者として、ダイナマイト・キッドの名前は、永遠に語り継がれるでしょう。

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