世界にはいくつかのスノーボード情報ブログサイトがあり、当DMKサイトもその1つです。日本人である自分が日本人向けに配信しているので、当然、言語は日本語ですが、ウェブサイトの世界では英語が圧倒的に有利です。
以下の統計をご覧ください。
この表は、世界で話されている言語の割合と、世界のウェブサイトで利用されている言語の割合になります。
なんとなくですが、僕たちは英語圏の方が多いように思うのですが、中国語を話す人が圧倒的に多いのです。
2位はこれまた以外にスペイン語で、3位に英語が来ています。
一方、ウェブサイトで使用されている言語となると、英語が圧倒的に多くなんと5割以上! 日本語も善戦していますが、4パーセント未満に留まっています。
つまり英語でウェブサイトを配信することは、世界の半数以上を制することになります。
この状況化ではありましたが、DMKサイトは近年ずっと世界4位のアクセス訪問者数を保っていました。(※SimilarWeb Pro(シミラーウェブ・プロ調べ)
しかし、長年に渡ってスノーボード・メディア業界の雄であったトランス誌がこのレースから脱落したことで、DMKサイトはアメリカのスノーボーダー誌、またイギリスから配信し特にヨーロッパ圏で人気が高いホワイトライン誌に次いで3位となりました。
それが一昨年の段階です。
だけど、昨年あたりから、スノーボーダー誌は名物編集長パット・ブリッジ氏がスラッシュマガジンに移籍したことで力を失い、ホワイトラインが1位、DMKが2位となりました。
この訪問者数の情報は、※SimilarWeb Pro(シミラーウェブ・プロ)で調べた結果です。
シミラーウェブは競合分析などに用いられているウェブサイト分析ツールで、ある程度、正確にウェブサイトの訪問者数を分析することができます。
冬の間は、スノーボーダー誌やホワイトライン誌を抜くことは難しかったのですが、この冬を過ぎたあたりからDMKはずっと2位をキープしたままオフシーズンに入りました。正直、日本語だけで伝えるサイトは、トップを目指すのは難しいのですが、世界のスノーボード・サイトが油断しているこの時期(?)、1位になれるチャンスだと考えています。
そして、最近になって遂にトップのお尻が見えて来た状況になりました。
シーズンインになれば、英語サイトには負けてしまうと思いますが、せめてこの夏だけでも「ナンバー1になりたい!」「挑戦したい!」という思いは強いです。ナンバー1になったからと言っても、必ずしも収益が上がることには繋がらないのですが、日々アップデートをやっていて励みになるというか、やはり「勝ちたい」という思いはあります。
過去28日間の統計では、ホワイトライン誌が10万を超え、一方、DMKではまだ7万未満ですが、ここ数日は訪問者数が上回る日があって、もしかしたら近日中に世界1位になれるかも!?
DMKは、多くの日本人スノーボーダーの方に支えられて、ここまでやって来れました。今年の12月には24年目の誕生日を迎えます。
僕の目の前のデスク掲示板には、いつも「情報=プレゼント」という張り紙を掲げています。
これからも、毎日、スノーボーダーのために、おもしろい情報、「チェックして良かったなあ」と思ってもらえるコンテンツ作りを目指し、更新を続けていきます!
1位になった暁には、ぜひまたそのご報告ができれば、と思います。