SANDBOXプレゼンツ あなたが選ぶ最もクールなトリック・コンテスト。
たくさんのご応募ありがとうございます!!!
本日、クールトリックを発表します。またプレゼントの当選者も発表します。
まずは、ご応募をいただいた中から、いくつかのコメントをご紹介させていただきます。
「自分が最もクールだと思うはトリックはキッカーでのフロントサイド360のステールフィッシュで、後ろ足で思いっきり刺すやつです。
理由はジャンプの基本ができていないと難しいと思いますし、低回転でもカッコ良く見せれて、こいつヤベーなと。高回転してなくても難易度の高い技を持ってると思わせられるオシャレな技なので。
後はナチュラルの壁のフロンサイド側でのコーク3です。
理由はリアルなスノーボードが取り入れられていて、スノーボードのウマさがでる技だから。
アーサー・ロンゴが見せるやつです。」竹之内恭兵
「viva sessionsのジェイミー・リンがやってたキャブ540は唯一無二!そこからフロントサイドロデオにハマりました!」Ryo Shimada
「モントーヤの力強いノーリーに憧れました。なかなかMFMのようなスノーボーダーは近年見られないため選びました。」yamm
「ハンドプラント。雪のないときでもできて、動画でも写真でもスノーボードを知らない人でも凄い!ってわかる、見た人が印象に残る技だから。」ヨシヤス
「ステールサンドベックのB720。
TRANSWORLDの”NATION”のパート1:21~あたりのインディからステイルに切り替えて最後トウィークの形になるB720。
https://snowboarding.transworld.net/videos/nation-stale-sandbechs-full-part/
赤田佑弥もHYWODのDIVISIONにて同じトリックをやっています。」大沼謙人
「フロント360。数あるスピントリックの中でも、ジャンプのピークの写真を見ただけで分かるトリックはあまり無いのではないでしょうか。
そして、ライダーのスタイルが色濃く出ますし、キッカーのサイズやシュチュエーションなどによっても、変わってきます。
着地からみても、アプローチからみても、横から見ても、どこから見てもかっこいい!
ジャンプ施設で数回通えばとりあえずできる、スピンの入門的トリックなのに、プロが繰り出すととてつもないトリックにもなっちゃう!
やっぱりフロント360!」シーズ141
「Backside180 ミュートグラブ。シンプルではあるが、バカでかいキッカーでちょっと飛びすぎなぐらいのビッグジャンプでゆっくりと回る姿は背筋がゾクゾクするほどクールです。」MAT
「大きなキッカーでのノーグラブのバックワン・レイトです!
大きなキッカーほど低回転は難しいと思うのでそこでスタイルを出して、あえてノーグラブのレイトはカッコいいと思います!」小池陽太
ちなみにこのバックサイド180を推す声は他にもありましたので、グランプリを獲りそうだったのですが、さらに意見が多かったのは、さらにシンプルなこのトリックでした!
「絶対メソッド。でっかく飛んで後ろ足蹴りだして両足の真ん中グラブで決まり!同じことやってもスタイルがそれぞれ出るのが良いですね。」TO
「トゥイーク。足の伸ばし方や手の伸ばし方が人それぞれのスタイルによって違うよう見えて、人それぞれの味が出てクールでカッコいいと思います。誰でもできそうでできない、回転技に唯一対抗できるストレート系のジャンプだと思います。」ユウ
そう、このメソッド、さらに上半身を捻ってスタイルを出す、トゥイークを推す声が最もありました。
さらにこんなシブい意見もあったので、ご紹介します。
「トリックでもっとも印象に残っているのはスノーボードを始めた頃に深夜放送で見たトヨタビッグエアのヨハンオロフソンのスイッチメランコリーです。
ダニーデービスのスイッチ・トゥイークも印象的ですがヨハンのエアーは角度、滞空時間、逆ポーク具合も完璧でスタイル抜群でした。
あれからもうすぐ四半世紀が経とうとしていますが未だにあれを塗り替えるクールなトリックはありません。」sugarspot
確かにスイッチで、行えばさらにクール感が高まりますね!
以上、たくさんご意見を集約すると、比較的にみなさん高回転よりもシンプルなトリックを好まれるようです。
よくスノーボード・メディアでは、「史上初の何回転エアー!」なんて、見出しが躍っているけど、結局のところノーリーや、ノーグラブであったり、180、360、ストレートエアー系というシンプルなトリックの方が、魅力的に感じる方が多いという興味深いデータとなりました。
そして、あなたが選ぶトリック・グランプリは、最も意見が多かったメソッド(トゥイーク)と決定とします。
DMK読者が選んだトリック・グランプリ→メソッド(トゥイーク)エアー
メソッドとトゥイークは、違うというご意見の方もいるかと思いますが、海外ではスタイルの違いでメソッドエアーがトリック名として認知されています。
後ろの手をヒールサイドにグラブするメランコリー。そこからエビのように反るメソッド。そして、さらに上半身を下半身を捻って、後足を蹴りだしたようなスタイルをトゥイークと呼ぶことが多いですが、海外ではトゥイークも含めて、メソッドエアーと言う傾向です。
さあ、最後に気になるプレゼント抽選結果発表です!
厳選なら抽選の結果、当選者は、偶然にもトリックグランプリにトゥイークを選んだユウさんです。
おめでとうございます!
間もなく、スポンサーであるサンドボックス代理店フィールドゲート社より、プレゼントが送られて来ますので、お楽しみに!