【フサキ日記】おかしな地球からガイア理論に辿り着く

 

なんか最近に地球おかしい感じがしますよね。
日本では、急に温かくなって、スキー場が閉まったとか、シーズンが短くなったなどのウィンター業界関係者からの悲鳴が聞こえて来ます。
確かにかつて冬と言ったら、11月から始まって、12月から1月のパウダーシーズンがあり。
2月にもパウダーを味わえたり、春にも季節外れのパウダーが楽しめたものでした。それが、今や冬は3か月で終わっちゃってガックリ!みたいな。

一方で今季もシーズン中には、記録的な寒さに見舞われた一部地域があります。
どこかがとても寒くて、どこかがとても暖かくて、ちょっと変な感じですね。

今朝もウィスラーを上がるゴンドラ内では、こんな会話がありました。

「なんて、こったい。上はマイナス20度もあるというではないか。(注:実際にはマイナス17度。それでも相当寒い!!)
この時期にして記録的な寒さのようだね。雪もたくさん残って、スキーには最高!」

で、同じゴンドラに乗っていたオーストラリア人は、

「オーストラリアでは、記録的な猛暑なんだよ。今日も40度とかで。暑さにも程があるよ!」

で、この会話を聞いていた自分は、なんとなく地球はバランスを保っているんだな、と考えました。

どこかが寒くて、どこかが暑い。
だいたいウィスラーの年間降水量だってほぼほぼ同じだろうし、地球全体だって、どこかがたくさん雨や雪が降り、どこかが乾いているのだろう。
近年のカナダのブリティッシュコロンビア州やアメリカのカリフォルニア州、ワシントン州などは夏の雨が少なくて、山家事が多い。空気が悪くなり、子供たちが外で遊べない日が出て来ています。確かに異常気象。

きっと、暑さや寒さ、雨や乾きが同じ場所に停滞し続けているのだろう。

なぜだ!?

神様が大きなかき回せ棒で、地球上の海をぐるぐる混ぜてくれれば、調和されるだろうに!

そんなことを朝、イントラ同僚に話すと、
「フサキ、それガイア理論と言うのだよ。」
と。

そんな考えがあったのか!と思って、早速今朝ググってみました。

ガイア理論とは、地球と生物が相互に関係し合い環境を作り上げていることを、ある種の「巨大な生命体」と見なす仮説。

なるほどね。地球自体が生命体か。だから、地球さんは自分なりに調和しているんだな。おそらく、暑さや寒さなど、足し算引き算、あるいは掛け算割り算しながら、結局のところ答えは毎年ゼロにしているのだろう、と。

ちなみに、最初に同僚から「Gaia(ジーエーアイエー)」と聞いた時、ギリシア神話に登場する女神の方を調べちゃって、ちんぷんかんぷん。で、やっと「~理論」にうまくたどりついて、ガッテンしたのだけど。
でも、そもそもの意味、ガイアの意味、ギリシャ神話の無から天の神、海の神、暗黒の神、愛の神が誕生したというのも、なんとなくガイア理論に通じているところがあるなあ、と思いました。調べ方は遠回りしたけど、なぜ、どっかのお偉いさん学者が、ガイア理論と名付けたのもわかるような気がしました。

朝のゴンドラの話に戻るけど、ゴンドラの中で楽しそうに雪のコンディションの話をしていて、なんとなく違和感を得たのです。その感覚はなんなのか。みんな笑顔で「スキー最高!」みたいなことを話していたけど・・・。