広告 five  

今日、大河はこの秋のサッカーチームのユニフォームを受け取る日でした。
僕はちょっとドキドキ。どんな番号がもらえるのだろう?
やっぱり10番が最高だな。7番でもいいな。

だけど、大河には「どんな番号でもいいんだよ。大河は10番とか7番がほしいだろうけど、大河がその番号をカッコ良くすればいいんだ。香川の26番だってカッコいいし、長友の55番だってカッコいい。ようは、その選手が活躍すれば、その背番号がカッコ良くなるんだから。」
と伝えました。

そして、練習の後、いよいよ背番号を渡す時が。
が、まずその前に、バックパックを贈呈。凄い、バックパックももらえるんだ!しかも、バックパックには、IIDAも入っています。
さらにそのバックパックの中には、ジャージ、ウインドブレイカー、パンツ、ソックスも。ジャージとウインドブレイカーには、イニシャルTIも入っています。

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最後にユニフォームを渡す時が。
マネージャーの方が、もうサイズで決まっているんだ、と言ったけれど、やはり気になる番号。
僕は、ちょっと端っこから見ていたので、大河が何番をもらったか、わかりませんでした。

大河はニコニコしています。
もしかして、その嬉しさは、10番ってことかい!と勝手にお父さんもウキウキ。

しかし、実際に見てみると、んっ、何コレ、一桁っぽい。
わっ、3番だ!

3・・・、3・・・、3と言ったら長嶋だけど、サッカーの選手で3って誰だろう?
まったく、思い浮かびません。

家に帰って軽くネットで調べたところ、3はディフェンダーに多いとか。
大河は、どっちかというと攻撃的ミッドフィルダーなんだけどなあ。
ちょっぴり残念。

だけど、大河は、「何番だって僕は気にしないよ。」だって。
お父さんよりも、大河の方が、大人でした。

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