誇りを持とう!

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幾分、暑さは和らいだというけど、すでに20年間カナダ生活をして来た自分には暑い日が続きます。きっとシモンとアンドレも暑いって思っていることでしょう。

僕がNomisをやって5年ぐらい経ったでしょうか。
相棒ムラッチョがやっているフィールドゲートもだいぶ代理店らしくなって来ました。
今では、ムラッチョの他にタツヤがいて、その下にダイゴもいます。

僕はこのオフィスにいると、一番ペッペーになったような気分に(笑)。みんなバリバリ仕事していますから。

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タツヤは元々この業界に長かったから、ある意味、最も仕事を知っていると言えます。会社で言うエンジンって感じです。
ムラッチョは社長で、責任持って判断しています。

ダイゴは新人だし、社会経験もないので、知らないことだらけ。日々精進です。
だけど、新人らしく一生懸命やっている。毎日朝早く来ているし、掃除もする。
とても基本的なことだけど、頑張っています。

ダイゴの机を見ると、こんなメモがありました。

報告をする
連絡を忘れない
相談をする
確認を怠らない
嘘はつかない
努力は自信になる
ブランドを愛せ
全力でぶつかれ
精一杯考えろ

きっとムラッチョに言われた言葉なのでしょう。
肝に銘じているのだと思います。

じゃあ、今日は僕も一言伝えようかな。

誇りを持とう!

僕たちは、Nomisを代表とするブランドをやらせてもらっています。
これはとても幸運なことだし、このファミリーにいるということは、誇りを持つべきことだと思うのです。例えば、ジャイアンツの選手がそのユニフォームに誇りを持つように。

もちろんジャイアンツほど歴史はないけど、僕たちのブランドにはシモンがいて、マットがいて、アンドレがいて。
みんなプロフィッショナル魂を持って日々頑張っている。
そして、僕は彼らの気持ちを日本に伝えているし、また僕のスノーボード25年の経験を活かして、アドバイスなり、行動なりしている。そんなことで、短い時間だけど、僕たちは上昇して来ました。

このファミリーで仕事をするということは、とても誇るべきことだと思うのです。
そして、その分、プレッシャーも大きいと。

もちろん新人のダイゴに、最初から結果は求めてはいません。
だけど、まずは誇りを持つこと。そうすれば、毎日の行動に現れて来るというものです。

仕事は、僕たちを磨いてくれる研磨のようなものだとも言えます。
社会に出て、コミュニケーションをして、世のため、人のためになることをするもの。

そして、社会で自分が必要とされる人間ということを感じれれば、それは自分自身の幸福感を得ることにもつながっていくのです。

ともかく、ダイゴ。そんな気持ちで頑張って行こう!

 

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