成長した日

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今日は、今季最後のU11のサッカー練習。
ウチのチームは、リーグ戦同率1位で、今度の土曜日に決勝戦を行うことになりました。
大河が日本に行っている間に、2敗してしまったけど、残りの試合は無敗。

そして、今夜はこの秋から始まるU14のミーティングがありました。
集まったコーチは、10人ほど。
そこで、自分は久々にファイヤーしました。

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まず、訴えたのは、昨年度のウィスラークラブの問題点。
それは、U12のコーチたちが勝手にコーチ同士の話し合いで選抜チームを作ってしまったこと。
そこに、オープンな競争もなくて、何人かの子供と親御さんが、辛い思いをしたこと。

この件について、U12のコーチは、トライアウトすべきだったと反省してくれました。

そして、次の議題は、じゃあ実際にこの秋、U14のチーム形成するのにあたり、具体的にどうするか、ってことです。
そこで、議論が爆発して、各コーチ、自分のやりたいことを訴えるばかり。
収集が尽きません。

そこで、自分が1つ提案しました。
まあ、この日記でくわしいことは述べないですが、その提案でみんなをまとめることができました。
結局のところ、このフサキが提案したアイデアしかない、ということになったのです。

結構、自分自身エキサイトしてしまって、言いたいことを言い、もし日本でこんなことをしたら、はみ出し者になる可能性もあったけど、今回のミーティングでは、コーチ陣が素直に耳を傾けてくれて。ああ、カナダはいい国だな、と改めて思いました。

各自が意見をぶつける。火花を上げる。
だけど、良い意見に対しては、素直に耳を傾けてくれる。
終わった後は、ノーサイド。

僕の人生の中で、これほどハマった日はなかったと思います。

それで、凄く感動してしまって、帰りの車の中で、なんだか知らないけど、ちょっぴり涙を流してしまいました。

恥ずかしかったけど、自分の意見をおもいっきりぶつけて良かった。
何人かのコーチが、フサキ、それは良いデイデアだ、それしかない!ぶつけてみろって、プッシュしてくれた。
それが見事にハマって、チームの解決策を見つけることができた。

今日のミーティングのことは、一生忘れないだろう、と思いました。
ちょっぴり自分が成長した日になりました。

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