小さな巨人

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今日は、息子・大河の最終戦。
待ちに待ったゲームの日です。

ゲーム開始前にポジションを考えるコーチのクロスさん。
大河はやたらに気になるようで、一番前で聞いていました。

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大河が希望していたポジションはミッドフィルダーだったけど、フォワードでスタート。
コーチ陣は、大河がフォワードというイメージがとても強いようです。
だけど、フォワードだと前でマッタリ待る時間ができるので、どうもリズムに乗れないんだけど。

相手は、同じウィスラーのチーム。とても良い相手です。

ゲームの展開は、相手チームの得点からスタートしてしまいました。
しかし、その後、ウチのエース格のフレイザーが決めて、さらに追加点も決めて、
2-1に。
押せ押せムードだったけど、今度は向こうが入れて2-2、
そして、最後はまた決められて2-3に。
アチャーって、メッチャ悔しい展開で負けてしました。

相手チームの強さを分析すると、
まず、キーパーが良いこと。このザビエという大きな身体の子が、よく動いて前にも出るし、うまいんです。

 

あとは、大河の友達でもあるノアムくん。
味方チームだと頼もしいけど、相手チームだとデンジャラス。まるで獣のようにタタったと走ったと思うと、ゴールに向かって鋭いシュート。どんなデカいのが近くても怯まない。いつも燃えるようにプレイします。
本当は、大河がミッドぐらいだったら、もっと追い掛けておもしろい展開が見れた時間が増えた、と思うのだけど。
残念ながらあまり絡まなかったですね。

あとは、全選手のポジショニングがいい。バランス良く構えていることが多いです。

負け惜しみかもしれないけど、もし相手のチームと10回やってゲームをやったら、5回は勝てるような気がするんです。両チームは、それほど拮抗しているというか。だけど、今日は勝利の神様が、相手チームにほほ笑んだのかな、と思います。

ともかく、残念な結果で悔しかったし、プレイしていた大河も悔しくて、しばらく黙っていました。だけど、今日はもう一試合あったので、着の取り直しです。
勝ったチームは、準決勝へ、そして大河チームは、5位、6位決定戦がありました。

大河の今度のチームは、マウントカリーと言って隣町のチーム。
強いチームでなかったこともあるけど、大河は2ゴールを決めて、良いクロスを上げて1アシストも。
大活躍しました。
そして、ポジションは大河が希望出したこともあり、ミッドでした。ねっ、ミッドだと本当に良い結果が出るんですよ。

ところで、最後に仲間と記念撮影したのですが、大河は改めて小さいんだな、と思いました。きっと、チームメイト、対戦チーム含めて、一番背は低いです。だけど、こんな小さくてもゲームになると、パワフルで大きく見えるんだから、ウチのボーイは小さな巨人だと思いました。

この春もたくさんの良いプレイを見せてくれて、大河ありがとう!
お父さんも巨人になれるよう、仕事とかいろいろ頑張るぞ、と思いました。


 

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