世界一贅沢都市!?東京

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1日1つ、原稿をやっつける作戦の3日目。しかし、今日はできなかった。やろうと思えばやれないことはない。しかし、もう夜中だし、早く寝て明日元気な方が仕事は進む。まあ、今日は、更新日だったので仕方がない。
毎週読むカナダの新聞バンクーバー新報によれば、東京が世界で一番生活費用が高い都市と出ていた。これだけデフレの世の中になったのに、まだ生活費が一番高かったのかあ。この調査は、米調査会社のマーサー・ヒューマン・リソースというところがやっていて、世界144都市を住宅費、交通費、食費、衣料費など200項目以上について調査したということだ。東京は昨年に続き1位で2位が大阪(昨年4位)、3位がロンドン、4位がモスクワということである。
しかし、4位のモスクワってのも意外だね。だって、よくモスクワの女性って日本とか韓国に出稼ぎに行っているし。ロンドンというのは、通過が高い国だけに十分理解できるのだけど。
それにしても東京に住むというのは贅沢なことなんだなあ。しかし、実際住んでみてその贅沢感を味わえるかどうかは別だけど。
カナダから東京という町を眺めると、ビジネスには最高かなあ、と思う。だってあれだけ人の流れがある都市も珍しいからね。しかも、みんなある程度、お金を持っているのだから。新宿とか、凄いよ。あの駅の人の数は、ギネス・ブックに載せてほしいほどだ。上から人の流れを見たら、きっとパチンコの玉のようだろう。
ウィスラーでコーヒーチェーンを始めようと思った時に、そのレンタル代が7000ドルとかでビックリした覚えがある。いくら観光地とは言え、大して人通りがないのに、そんなに取るなよ、と思った。案の定、ここ1、2年でずいぶんとウィスラーのビジネスは撤退し、レントの割には合わないビジネスということを露呈している状態だ。やるなら、バンクーバーの方がマシだと思ったけど、東京の規模には適わない。
ともかく、東京に住むことは世界人にとって最高の贅沢な環境。そこで、カミさんを専業主婦にして、子供を私立に行かせているファミリーなんてのは、もう凄い贅沢ということになるね。
だけど、本当に贅沢ってのは、オレみたいに好きな日に休めて、好きな仕事をしている奴になるのかもしれないけど。

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