スノーボードの最新ビデオの予告編の動画は、世界的にティーザーとトレーラーという両方の言い方があります。
映画では、トレーラーという言い方が主流なのですが、世界のスノーボードシーンでは、ティーザーの言い方の方が多いので、DMKサイトでは、これまでほぼティーザーという言い方で伝えていました。
しかし、この言い方、前から違和感がありました。
確かに、スノーボードのサイトをたくさん見ている方なら、問題ないのですが、ある日、dmkサイトに興味を持った一般のスノーボーダーさんが、この「ティーザー」と見て、果たして意味がわかるのか?と。
そんな時、まさに今日、ニュースで紹介したISENSEVENが、トレーラーという表現を使ったので、これを機会にわかりやすく予告編という言い方にしました。
これまでのタイトルなら、
ISENSEVEN最新作『A WAY WE GO』ティーザー
だったのを、
ISENSEVEN最新作『A WAY WE GO』予告編
にしたのです。
こちらの方が、パっと見て、しっくりしますね。
確か、自分の記憶では、CK4あたりのリリースでは、「予告編」でもらっていたように思います。
そして、リリースされる文章も、「ガールズ・スノーボードDVD」というように、あえて「ガールズ」を入れる表記にしてあり、これはユーチューブでも、そう表記されています。
こうすることで、ユーチューブの検索でも、メチャクチャ引っ掛かりが高まることは想像できます。
これは、隠れたプロフェッショナル・ワークではないでしょうか?
スノーボードの世界では、何かとその世界にいないと伝わらない言葉が多いです。
その言葉の説明なしに、どんどん行ってしまっているところがあり、そうしたところで一般のスノーボーダーの方は引いてしまうということもあるでしょう。
スノーボードの市場をより広くするためには、こうしたささやかな活動も大事だと考えています。
だから、今日から「ティーザー」を「予告編」にしました。
ところで、元々、ティーザーとトレーラーの違いってなんなんでしょう??
トレーラーの意味は、「引きずる」ということでもあります。
ティーザーの意味は、「じらす」ということでもあります。
僕の予想では、アメリカ人的に商品を小出しにリリースする言葉で、ティーザーという言葉が横行したので、そのままスノーボード主流エリアであるアメリカから発展したのかなあ、と思います。
今回のISENSEVENはドイツのクルーなので、よりクラッシックに使われていたトレーラーという言葉を使われたのかもしれません。
まっ、どっちにしても日本では、まだまだ一般の方は、ティーザーという意味を知らない方が多いので、これからdmkでは予告編にしました。
ところで、今日から財布を新しくAWSMのHOSOIウォレットにしました。なんとなく、良いことが起こる予感がします。